最近の印画紙については、使っていて色々思うことがあります。私は印画紙の黒の再現性能を重視しています。最近の印画紙はしっかり黒になるのですが、ベタッと黒くなりやすい気がします。コントラストも高いんですが、どうも安易にコントラストが高いような気もします。要するに黒の中の黒というか、黒の中にも諧調が欲しいのですが、それがとても難しいのです。粘ってくれないと言うか、すっと黒くなってしまうのが気になります。
 工業製品を使っているのですから、仕方がありませんが焼き込み、覆い焼きの技術、あるいは現像液の調整等で対応するわけですが、難しくなりましたね。
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コニカヘキサーです。街角で(クロスプロセス)。

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 TVを見ていると毎日のようにAI関連のニュースが放送されています。将棋やチェスの世界ではコンピュータのほうが人間よりも強いとか。カメラの世界ではまだAIの言葉は出てきませんが、各メーカーは必ず研究しているはずです。いつの日か自由雲台のような装置にセットされたカメラが街角で勝手にスナップ撮影を行い、驚きの名作を出してくる可能性は否定出来ません。また人間が容易に近づけないような場所でドローンにセットされたカメラが見たこともない絶景を撮ってくるのではないでしょうか。その時人はAIに写真を習うのでしょうか。
 そうなったらカメラを置く人も出てくるのでしょうね。
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コニカヘキサーです。夜(クロスプロセス)。

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 12月4日からの4人展「それぞれの視線」展のDMが出来てきました。今回は私の作品を使って製作していただきました。この作品は今年の夏の旅行で行ったカナダのトロントで撮りました。なんとなく「どこかで見たような写真やな」と思ってもらえたら成功です。ずばりロバート・フランクのアメリカ人のパクリです。もちろん内容まではとても無理です。構図だけを意識して撮りました。なんとなく似ているでしょ。後の作品はニューヨークで撮ったものが中心です。当然ロバート・フラックとウイリアム・クラインを意識しています(^^♪。是非ご覧になってください。
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 帝塚山のLimeLightで開催中の有元伸也写真展を観に行って来ました。とても素晴らしい作品群でした。モノクロとカラーが展示されていましたが、私としてはやはりモノクローム作品のほうが良かったです。いつもながら圧倒されるような作品群でした。有元氏はずっと注目している写真家の一人ですが、ますます研ぎ澄まされ、迫力が増しているように感じます。
 写真に興味のある方、とりあえずギャラリーに足を運んでいただきたいと思います。
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コニカヘキサーです。街角の写真館(クロスプロセス)。

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 南船場の壹燈舎では明日から佐々木寛・中野利彦二人展「環」が開催されます。佐々木氏はデジタルカラー、中野氏はデジタルモノクロでの作品です。お二人の作品は全く異なるコンセプトで撮られていますが、共通点も見てとれる作品群です。
 「環」は「たまき」と読むそうです。さてその意味は?是非、ギャラリーに足をお運びいただき、ご本人達にお聞きください。
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                     「環」DM

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