人気ブログランキング |

<   2019年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧

 私は基本的には三脚は使いません。もちろん4×5の撮影には使いますよ。風景の撮影でも三脚を使うことはまずありません。私の仲間もそういう方が多いようです。ところが海外の撮影風景を紹介する動画を見ていると、さすがにストリートフォトでは三脚は使いませんが、その他の分野では三脚を使うのが当たり前のようです。そしていわゆる雲台は自由雲台、あるいはギア方式の雲台を使っている写真家が多いようです。この辺りも写真に対する考え方の違いが根底にあるような気がします。どうでもいいような事柄が最終的に写真に違いを生んでいるのかもしれません。
d0235865_00260727.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。街角で(クロスプロセス)。

 写真を分類するのはどうかとは思うのですが、私がイメージしてきた写真は、どちらかと言えばシリアスフォトになるかと思います。このシリアスという言葉も今や古くなってしまっているのかも知れません。最近、写真はどんどんアートに、それも現代アートに寄り添っているような気もします。アートという言い方ではファインアートとしての写真も存在します。海外ではこのファインアートフォトグラフィーという言葉が普通に使われているようです。このところ、そう呼ばれている写真作品を見続けているのでが、これがなかなか楽しいのです。銀塩であれデジタルであれ、様々な手法で製作されているのですが、確かにギャラリーで値札を付けられて販売されていくのが想像されるような作品なのです。私もちょっと心を動かされている部分もあって、トライしてみたいなと思ったりしています。
d0235865_00224194.jpg
Iphone7です。これも現代アートなんんでしょうか。

 南船場の壹燈舎で開催されている10周年記念企画写真展「WITH」は本日が中日となります。45名が参加しているのですが、この人数は壹燈舎初です。多くの仲間が壹燈舎を活動拠点にしているということだと思います。
 私は一点ということで、いつもとは少し違ったイメージの作品を展示させていただいています。是非、ご覧になってください。
d0235865_08212034.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。冬日(クロスプロセス)。

 映画やTVドラマにカメラを使うシーンがありますよね。フィルム時代は圧倒的にニコンでした。その代表は「欲望」や「マジソン群の橋」等々、数えたら切りがありません。もちろんライカやハッセル、ローライも使われています。でもニコンが一番です。それがデジタル時代になってキヤノンが目立つようになりました。ところが最近見たドラマでついにソニーのαが登場したのです。ちょっと驚いたのですが、今やソニーの勢いは誰しもが認めるところです。こんなところでもソニーの台頭が実感できますね。
d0235865_23454021.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。冬日(クロスプロセス)。

 昨日は暖かくて、なかなか良い天気。そこで久しぶりにご近所散歩、お供はこれも超久しぶりにマミヤの二眼レフC330Sです。レンズは55ミリです。露出計はゴッセンシクストマットデジタル。近所の公園を散策、ゆったりと露出を計りながらの撮影でした。
 このカメラ、もちろんダイアン・アーバスに憧れて買った物です。当初、アーバスはローライかハッセルだと思っていたのですが、公園のベンチに座っている彼女がマミヤのC型を持っている写真を見て感動、その日のうちに馴染みのカメラ屋さんに注文しました。それから半年ほどで製造終了となり、今ではレアなクラッシックカメラになりましたが、性能はバッチリ!です。写りはローライフレックスやハッセルに負けません。二眼レフでレンズ交換が出来るんですからね。
 問題はこのカメラを使ってもダイアン・アーバスのような写真は撮れないことです(^^♪。
d0235865_23450433.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。街角で(クロスプロセス)。

 南船場の壹燈舎では明日から10周年記念企画写真展「With」が開催されます。参加者は故人も含めて45名です。様々な人が様々な思いを込めた一作品を展示します。私は世界一美しいと言われるプラハの図書館を撮った一枚を展示します。プラハでの自信作です。是非、ご覧ください。
d0235865_23312441.jpg

 写真家金村修氏を紹介したTV番組を見ました。10年以上前に放送されたものだと思います。その中で金村氏の暗室風景が映っていたのですが、2台の引き伸ばし機が置いてあり、それはラッキーの90MSと富士のB型でした。この2台は当時の引き伸ばし機の代表選手だったと思います。私も90MSを長く使いました。この90MSはあの森山大道氏も使っていたことでも有名です。そのラッキーも今はケンコーに吸収され、引き伸ばし機の製造はしていません。とても残念です。今や国内で引き伸ばし機を製造しているのはLPL1社です。これもいつまで製造されるのかわかりません。なんとか続けていただきたいと願っているのですが・・・・。
d0235865_00322721.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。街角で(クロスプロセス)。

 日本ではバライタプリントの仕上げは水洗し、自然乾燥の後、フラットニングというのが一般的な工程ではないでしょうか。でも、海外では最後に調色するという写真家が多いようです。特に自然風景を被写体にしている写真家はそのようです。アンセル・アダムスもセレニウム調色をしていましたし、彼の書いた技法書にも丁寧に記載されています。実は私も全てではありませんが、セレニウム調色することがあります。一般的には作品の保護を目的に行うのですが、私の場合はプリントの色合いを少し暖色にしたいという場合に行っています。若干面倒な工程なのですが、やはり丁寧に仕上げるという意味では積極的に行おうと再認識しています。
d0235865_23564948.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。街角で(クロスプロセス)。

 年間のフィルムの消費量なんですが、正直なところ年々減少しています。体力的な衰え、フィルムの高騰等様々な理由があります。理由として一番思えるのが気持ち、集中力と言った部分であるような気がします。実際に昨年は一昨年に比べて120フィルムで100本は少なかったように思います。あの写真家金村修氏はかって120フィルムを年間2000本撮っていたと聞いたことがあります。私は今年はなんとかフィルムの消費量を増やしたいと思っています。意識してそうすることで、撮れる!のではないかと思っています。
d0235865_01222872.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。街角で(クロスプロセス)。

 ぼちぼち今年のカメラグランプリは、という時期になりました。様々な候補があるわけですが、私はズバリニコンのZ7、あるいはキヤノンのEOS Rではないかと思います。どちらかとはなかなか言えないのですが、人気という点から考えるとEOS Rに分がありそうです。今年の場合は選ばれたカメラがグランプリと共に、他の賞も同時に受賞しそうな気がします。いずれにしてもフルサイズミラーレスが主役であることは間違いなさそうです。
 まあ最近は昔ほどあ~だこ~だとは言わなくなりましたが、それでもメカ好きのファンの皆さんの間ではカメラやレンズの話では盛り上がりますよね。もちろん私もその一人なんですけどね。今年のカメラグランプリ、楽しみです。
d0235865_00400495.jpg
ニューマミヤ6に75ミリです。街角で(クロスプロセス)。