

そう言えばライカMPの電池を交換した記憶が無いのに気が付いて、フアインダーを覗いてメーターをチェックしてみるとちゃんと動いていました。その時巻き上げ操作をしたのですが、なんとフィルムが入っているのです。カウンターを見ると24~25カットくらい撮っています。実は今年はMPを持ち出した記憶がありません。一体いつの何を撮ったフィルムなのでしょう。全く分かりません。これがデジタルなら一瞬で分かるんですけどね😊。これがフィルムの面白さですよね~。現像する楽しみが出てきたという訳です。今年中に残りの10カットほどを撮りきって、来年現像したいと思います。さて、何が写っているでしょうか(*^^*)。


季節は芸術の秋です。どんどん撮影に出たいと思います。そして、来年の正月に計画している旅行で、これらのフィルムを使いきりたいと思います。

このトラブルはフィルムの大きな問題で、湿度と温度を適正に管理しないと起こってしまいます。私達が出来ることは、防湿庫を利用するか、風通しを良くすることくらいしかありません。
写真を残す最良の方法はバライタ印画紙でプリントし、アーカイバル処理を行うことにつきます。結局、紙ベースで保存するのが一番というわけです。

これが現実となってアクロスが再生産されるようになるとどんなに嬉しいでしょうね。フィルムが再生産されるということになれば、薬品類も当分は製造販売が続くということでしょうから、フィルム派にとってはまだまだフィルムと印画紙で作品を製作出来るということです。富士さん、お願いします!!。

以下は私の想像ですが、新しいフィルムは現像液でコントロールすることによってISO50から1600まで自由に変化させられ、超微粒子、微粒子、粗粒子も自由自在なんてことは無いのでしょうか。富士の技術力なら可能なのではないでしょうか。とにかく夢のような話ですが、正夢であればいいですね~(^^♪。名前は「ネオパンアクロス プロフェショナル」でどうでしょうか。

値上がりする直前に、出来るだけ買い溜めして冷蔵庫にストックしました。そのストックも残りわずかになって、使用期限も切れてしまいました。まあ、冷蔵庫に保管していますので性能に問題はありません。そのフィルムを3巻、パトローネに詰めました。この黄色い箱を見るのももうすぐ終わりです。若い頃、3000円程で買った時の嬉しさを思い出してしまいました。

色んなフィルムを使って、様々な現像液を試してみるのも楽しいものです。そんなに大きな変化はないものの、そんなネガをルーペで見るのもまた楽しいものです。そうは言ってもテッパンの組み合わせはトライXとHC110の組み合わせです。このHC110のストックも残り少なくなったので、どこかで手に入れないといけません。

私は一応100本ほどストックしています。100本といっても10日ほどの旅行にでも行けばパット使ってしまう数ですけれどもね(^^♪。我が日本はカメラ大国ではありますが、銀塩写真につては小国になってしまいました😿。
