カテゴリ:フィルム( 74 )

 私はフィルムは冷蔵庫に保存しています。それで時々整理します。その際、使用期限をチェックするわけですが、使用期限が近づいていたり、切れていたりのフィルムが見つかるわけです。それで、そのフィルムを取り出しやすい所において、当然そのフィルムから使うようにしています。今回そういうフィルムがいつもより多いように思いました。要するに少し撮る本数が減っているということかも知れません。これではいかん、と思っているわけで、とにかくカメラを持って外に出ようと思っています。
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Iphone6です。プラハにて。

 昨日防湿庫をちょっと整理していて、キヤノンNEWF-1のモータードライブのバッテリーがダウンしているのに気が付きました。このモータードライブのバッテリーはなんと単三が12本も必要なのです。在庫がぎりぎり12本あったので交換しました。ビシビシ動くのですが、これでも最高秒5コマです。まあ必要十分ですけれどね。
 そう言えばライカMPの電池を交換した記憶が無いのに気が付いて、フアインダーを覗いてメーターをチェックしてみるとちゃんと動いていました。その時巻き上げ操作をしたのですが、なんとフィルムが入っているのです。カウンターを見ると24~25カットくらい撮っています。実は今年はMPを持ち出した記憶がありません。一体いつの何を撮ったフィルムなのでしょう。全く分かりません。これがデジタルなら一瞬で分かるんですけどね😊。これがフィルムの面白さですよね~。現像する楽しみが出てきたという訳です。今年中に残りの10カットほどを撮りきって、来年現像したいと思います。さて、何が写っているでしょうか(*^^*)。
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コニカヘキサーです。駅(クロスプロセス)。

 NHKBSの放送でワールドニュースを見ていたら、フランスの放送局が最近アナログ写真の愛好家が増えているとのニュースを放送していました。フィルムを使っての写真にすっかりはまり込んだ若者や、25年間ポラロイドカメラしか使っていないという方が紹介されていました。特にポラロイドについてはピールアパート方式のフィルムを使っている方が、その独特の雰囲気が大好きだとおっしゃっていました。フィルムを使うと周りをよく見て、いろんなことを考えることが出来るという若者もいました。フランスでは毎年フィルムの販売が伸びているとのことです。デジタル一辺倒になりつつある日本の写真愛好家にも、是非フィルムカメラやインスタントカメラを使っての写真を試してほしいものです。
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コニカヘキサーです。夕景(クロスプロセス)。

 冷蔵庫の中のフィルムを整理しました。冷蔵庫の中には35、120を合わせて数百本分のフィルムが入っています。35は長巻だけで10巻以上ですし、120も200本近くストックしています。今回全てのフィルムの消費期限をチェック、期限切れと期限が迫っているフィルムが少なからずありました。それらを冷蔵庫から出して、35はパトローネに詰めました。120もカメラバッグに入れました。
季節は芸術の秋です。どんどん撮影に出たいと思います。そして、来年の正月に計画している旅行で、これらのフィルムを使いきりたいと思います。
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コニカヘキサーです。街角で(クロスプロセス)。

 仲間から電話がかかってきて「古いネガを缶に保存していたのだが、久しぶり開けたらネガがふにゃふにゃしている。どうすればよいのか・・?」ということでした。それで酸っぱいような匂いがするのではとお聞きすると、その通りとのこと。それはビネガーシンドロームというトラブルで、回復方法は無いこと、そうなってしまったネガを隔離しないと、症状が他のネガに移ってしまうことをお伝えしました。
 このトラブルはフィルムの大きな問題で、湿度と温度を適正に管理しないと起こってしまいます。私達が出来ることは、防湿庫を利用するか、風通しを良くすることくらいしかありません。
 写真を残す最良の方法はバライタ印画紙でプリントし、アーカイバル処理を行うことにつきます。結局、紙ベースで保存するのが一番というわけです。
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コニカヘキサーです。街角で(クロスプロセス)。

 例の富士フィルムがモノクロフィルムの再生産を検討しているとのニュースですが、フェイクニュースではと思っていたのですが、どうやら本当に検討しているらしいです。富士への取材で検討しているとの回答を得たというニュースが複数から出されています。
 これが現実となってアクロスが再生産されるようになるとどんなに嬉しいでしょうね。フィルムが再生産されるということになれば、薬品類も当分は製造販売が続くということでしょうから、フィルム派にとってはまだまだフィルムと印画紙で作品を製作出来るということです。富士さん、お願いします!!。
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コニカヘキサーです。街角で(クロスプロセス)。

 驚きのニュースが飛び込んで来ました。真実なのか、単なる噂が拡散したのか、それとも誰かが仕掛けたいわゆるフェイクなのか分かりませんが、富士フィルムがモノクロフィルムの再生産を検討しているというのです。驚きでしょ。にわかに信じられないニュースです。おまけに再生産されるかもしれないフィルムはプレストやアクロスではなく、新しいフィルムであるというのです。ビックリしてとにかく確認しようとしたのですが、確かなことは分かりませんでした。直接問い合わせても教えてもらえないでしょうしね~。とにかく本当なら、こんな嬉しいことはありません。
 以下は私の想像ですが、新しいフィルムは現像液でコントロールすることによってISO50から1600まで自由に変化させられ、超微粒子、微粒子、粗粒子も自由自在なんてことは無いのでしょうか。富士の技術力なら可能なのではないでしょうか。とにかく夢のような話ですが、正夢であればいいですね~(^^♪。名前は「ネオパンアクロス プロフェショナル」でどうでしょうか。
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オリンパスPEN EP-3に14ミリです。街角で。

 私は35は基本的には長巻フィルムしか使いません。メインの使用フィルムはトライXです。ところがトライXの長巻が急に3万円以上になってしまったのです。理由は分かりません。本国アメリカではその半額以下で売られているという話を聞いたことがあります。日本の代理店のなんらかの思惑が絡んでいるのでしょうか。それで、当然誰も購入しないということになり、今では販売もされていないのではないでしょうか。
 値上がりする直前に、出来るだけ買い溜めして冷蔵庫にストックしました。そのストックも残りわずかになって、使用期限も切れてしまいました。まあ、冷蔵庫に保管していますので性能に問題はありません。そのフィルムを3巻、パトローネに詰めました。この黄色い箱を見るのももうすぐ終わりです。若い頃、3000円程で買った時の嬉しさを思い出してしまいました。
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オリンパスPEN EP-3に14ミリです。新世界にて。

 私のメインフィルムはトライXなのですが、このトライXも改良が加えられ、現像データも随分変わって来ています。昔はD76を1:1、20℃、7~8分をお題目のように唱えていましたが、それが現在では9~10分に変わっています。TMAXも同じく、TMAXデベロッパーでの現像時間も変化しています。最近は色んな現像液を使うことが多いので、きっちりデータを確認し、結果についてのメモも残すようにしています。
 色んなフィルムを使って、様々な現像液を試してみるのも楽しいものです。そんなに大きな変化はないものの、そんなネガをルーペで見るのもまた楽しいものです。そうは言ってもテッパンの組み合わせはトライXとHC110の組み合わせです。このHC110のストックも残り少なくなったので、どこかで手に入れないといけません。
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オリンパスPEN EP-3に14ミリです。街角で。

 製造が終わった国産最後のモノクロフィルムの富士のアクロスですが、ここ大阪ではどうやら現在購入可能な販売店は梅田のヨドバシカメラのみとの噂があります。私自身が確認したわけではありませんが、仲間の話を総合すると、どうやら本当のようです。富士のアナウンスでは10月が最終出荷ということですが、購入希望者が殺到すれば、もっと早く終了するのではないでしょうか。どうしても欲しい方は予約を入れておいたほうが良いかもです。
 私は一応100本ほどストックしています。100本といっても10日ほどの旅行にでも行けばパット使ってしまう数ですけれどもね(^^♪。我が日本はカメラ大国ではありますが、銀塩写真につては小国になってしまいました😿。
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オリンパスPEN EP-3に14ミリです。不気味。