2018年 04月 23日 ( 1 )

 心斎橋の富士コミュニティギャラリーでのグループ「GIN」の写真展で展示させてもらっている私の作品「閑日」について、御来廊いただいた方からちょくちょく質問をいただいています。それはプリントの色調がちょっと変わっているというか、紫がかっているように見えることに対してです。この作品についてはコダックのラピッドセレニウムトナーを使って調色しています。本来はプリントの保護や黒を締めるために使うのですが、今回はそれをかなり強くして、色調に変化を持たせました。これにより作品全体に趣きが出たように思っています。アンセル・アダムスのオリジナルも同じように調色されているのですが、少し紫がかって見えるくらいに強くかかっているものが結構あります。
 今回の展示は全作品がゼラチンシルバープリントなので、こんな手法もあるということで使ってみました。普段は調子を合わせるのがとても難しいので、数点の展示以外ではあまり使いません。
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Iphone7です。台北にて。
 

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