メーカー系ギャラリー 2018年12月21日

 私達には馴染み深いメーカー系ギャラリーですが、これは日本独特の存在なのだそうです。ニコンや富士等のメーカー系ギャラリーは写真芸術発展に大きく寄与してきたと思います。なかなかオリジナルのプリントを観る事が出来なかった頃、有名写真家の作品をまじかに観ることが出来る数少ない機会を与えてくれました。そしていつかはメーカー系ギャラリーで個展を開催したいという私達にとっては憧れの存在でした。そんなメーカー系ギャラリーの運用方針が少しづつ変化してきたように思います、昔は使用機材等に何の制約もないギャラリーがほとんどでしたが、最近は自社の機材を使用することを条件にする所が増えましたし、はっきりとは明示していませんが展示作品の方向性を内部で決めているとしか思えないギャラリーもあります。厳しい環境下で、どうしても業務成績に直結させたいという意向が働いているのでしょうね。
 私のようにフィルムと印画紙でモノクローム作品というのは展示も難しくなりましたね~。
d0235865_23322586.jpg
たぶんペンタクッス15ミリF3.5です。昼下がり(クロスプロセス)。

[PR]
by jackal-t1y4 | 2018-12-21 00:10 | 写真展 | Comments(2)
Commented by keizo-f at 2018-12-25 01:28
個人的な感想ですが、ニコンのギャラリーは本当に写真のことを分かる上級者に対して開く「渋い・玄人好みの」写真展が多い気がします。一方キャノンは、あ、こんな写真とってみたいなと思わせる様な比較的「素人にも分かりやすい」写真展が多く、マーケティング的には後者の方が有利なんだろうなあとみていました。
Commented by jackal-t1y4 at 2018-12-25 23:42
> keizo-fさん
やはりメーカー系ギャラリーはその企業のギャラリーに対する考え方に違いがあるようですね。