富士のCCフィルター製造終了 2015年7月2日

 富士のホームページを見ていて知ったのですが、プロがカラーポジをきっちりと撮るために必要だったCCフィルターに代表されるTAC(トリアセテート)製のフィルターの製造を終了するようです。コダックではゼラチンフィルターと呼んでいましたが、富士のほうが丈夫で平面性も良かったように思います。私も一応シアン、マゼンタ、イエローなんかを持っています。持っているだけで、ほとんど使った記憶がないほどですけどね。でもマゼンタは多諧調印画紙の号数フィルターとして使えるので、微妙な号数が必要な時は使っています。
 カラーポジでの物撮りには必須のフィルターでした。カラーメーターで補正値を求めて使うのがきっちりとした使い方です。今やプロの皆さんはデジタルカメラなので、CCフィルターを使うことがなくなったというわけです。CCマゼンタの1.0を入れて、なんてカッコ良かったんですけどね。
 とっくに製造を止めたコダックと違い、今まで製造を続けていた富士の努力を認めるべきなのかもしれません。
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オリンパスPEN E-P1・LUMIX14F2.8ミリです。昨日の荒天。
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by jackal-t1y4 | 2015-07-02 00:25 | フィルター | Comments(0)