どこまでやるの? 2014年12月21日
さて、驚きの新製品のお話しです。撮った後からピント位置や絞りを変更できるデジカメが登場しました。ライトロ イルムというこのカメラ、撮った後で微妙にピント位置を変えることが出来るそうです。絞りも変えられるということは表現その物を変えることが出来るということです。恐ろしいですね。
今後、この技術がもっと成熟すれば、パナソニックのLUMIX FZ1000のような動画機能と組み合わすことにより、4K動画から決定的シーンを切りだし、ピントや被写界深度深度を変えて思い通りの写真が作れるということになるかもしれません。
将来、人間は何をするのでしょうか、奥深い精神性のみを要求されるのでしょうか。恐ろしや、恐ろしや。
LYTORO ILLUM
画像を後処理でいらってしまうのは、フィクションの世界ですね。
静止画も映画のように、ドキュメントよりフィクション(劇映画)が
主流になって「作り物に真実」があるなんて評論がでるかも。
現実があまりにも嘘で固まっているだけに。
なんとも言えない不気味なカメラがでてきたものですね。