視線が変わる 2014年11月29日
ところが、マクロを持つと路上ばかりが気になって足元ばかりを見つめています。普段なら気にも留めない物が気になります。捨てられた空き缶、たばこの箱や吸い殻、ちょっとした水溜り等々まで気になって見つめてしまいます。
特に手答えがあるわけでもないのですが、なんとなく面白くは感じています。おそらく見ていただけるような写真は撮れないと思うのですが、もう少し続けてみます。
しかし、人間とは面白い物で、持ったレンズの画角で物を見、考えるようになるようです。いやはや、しっかりとした自分が無いということなのかも知れませんね(笑い)。
ソニーRX1です。街はもうクリスマス。
私も当初は24mmの広角を多用してました。あれもこれも画に収めたいという単純な理由でした。
50mmのマクロのボケ味に惹かれて試してみたところ、その画角に驚きました。当然ですよねw
しかし慣れるうちに仰るように、感覚というか視覚が変わってくるんです。それどころか今まで画面に入れていた部分をあっさり見切る潔さのようなものが出てきて写真の質が随分変わりました。