構図 2014年6月19日
ただし、気持ちよく見ることが出来る安定した構図もあれば、激しくダイナミックに、あるいは不安定な気持ちにさせるもの、被写体とも相まって実に様々です。
一時期、構図を意識して過去の名作と言われる作品を見ていたことがあります。アンリ・カルティエ・ブレッソンやアンセル・アダムス、はもちろん木村伊兵衛、森山大道、荒木経惟等々、実に構図はしっかりしています。
映画や絵画も構図を意識して見てみると、自分なりに結構発見があります。古臭い考えと無視してはならないと思います。
トルコのカッパドキアです。さらっと撮った様に見えると思いますが、物の大きさ、傾き等、それなりに意識してフレーミングしています。