現像液は20℃ 2013年7月22日
エアコンのおかげで快適な環境で作業は出来ますが、それでも現像液の温度を20℃に保つのは大変です。部屋を20℃まで冷やすのは現実的ではありません。そこで私は、氷枕方式で現像液を冷やしています。要するに液温計を見て、温度が上昇するとビニール袋に氷を詰めた物を現像液に浸けて冷やすわけです。直接、氷を入れる方もおられるようですが、現像液の濃度が変化するのでお薦めできません。現像液の種類によっては薄められることによって、トーンが温黒に傾く物もあります。
それから、冬はですね。恒温機なんて大層な物ではなく、ペット用のホットカーペットか熱帯魚の水槽に使う棒状の保温器具が簡単です。
今日もこれからプリント作業です。冷蔵庫にはいつも氷が満タンで~す。
オリンパスペンFTにズイコー38ミリF1.8です。街角で。