<   2016年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 イギリスのEU離脱が決まったり、アメリカのいろんな統計値が良くなかったり、また中国経済の低迷等、様々な理由で円高が進んでいるようです。日本経済にとっては、あまり良い状況ではないという報道が続いています。
 ところが、アメリカからフィルムや印画紙を輸入している私達にとっては、この円高はありがたいことなのです。少しでも安く手に入れようと仲間が個人輸入してくれているのですが、この円高でさらに安く輸入できるというわけです。
 7月にまた印画紙を買ってもらうことになっています。ワークプリント用の印画紙は富士のRCで充分です。輸入してもらうのはイルフォードのバライタ印画紙です。アメリカには日本では売っていない250枚のパックがあり、これを輸入してもらい、仲間と分けたりしています。この円高はしばらく続きそうなので、私達にとっては少しありがたい状況です。でも、本来は日本経済が好調になることが一番良い事だと思っています。
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ローライフレックス3.5F・プラナー75ミリF3.5です。街角で。
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 最近、撮影に行く時にどのカメラを持って行こうか思案しています。テーマがそんなにあるわけではありません。ようするにこの1年全く使っていなかったり、空シャッターも切っていない機種があるのに気づきました。デジタル時代になり、ついついPC画面をクリックしてしまったのが原因です。「ほんまにアホやな。」と思うのは同じ機種が複数台あったり、同じ焦点距離のレンズが複数本あったりしてしまい、後悔の念にさいなまれているというわけです。
 そこで、積極的に機材整理を初めているのですが、なかなか上手くいきません。どうしても、それぞれのカメラやレンズに愛着があり手放せないというのが本音です。でも、歳を重ねるにつけ、なんとかしなければと真剣に考えている今日この頃です(笑)。
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ローライフレックス3.5F・プラナー75ミリF3.5です。ご近所散歩にて。
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 帝塚山のLimeLightで開催されている写真展「チン電の走る町」を観てきました。夫々、個性を感じる作品でしたが、中でも仲間の中野利彦氏の作品は楽しく拝見させていただきました。中野氏は大阪のチン電の全駅を歩かれ、1駅1枚全40枚の作品を展示されています。なかなかの労作です。お聞きすると、二日半で撮影されたとの事でした。その健脚ぶりにも驚かされました。
 お時間がありましたら是非足を運んでください。
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ローライフレックス3.5F・プラナー75ミリF3.5です。街角で。
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 シグマがミラーレスのsd Quattroを七夕の7月7日に発売するとのことです。シグマは独自のセンサーであるFoveonX3のAPS-Cサイズを採用しているわけですが、その描写については素晴らしいという評判です。でも、その処理速度の問題で使うのは覚悟のいる機種であるとも聞いています。私の周りでも愛用されている方がおられますが、そう多くはありません。さて、シグマのカメラは利益を上げているのでしょうか。カメラメーカーの中ではそういうところが気になる存在です。孤高の存在であるシグマの健闘を祈りたいと思います。
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キヤノンT90・NFD28ミリF2.8です。中国にて。
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 南船場の壹燈舎では28日よりオーナーである杉本征克氏の個展「写真空間」が開催されます。今回は何らかな表現というよりは、杉本氏が好きな写真をピックアップし、それを並べることにより、心地良い写真空間を構成するという実験的な写真展になるということです。
 どうやら杉本氏は敬愛する写真家の一人である植田正治にインスパイアーされたようです。壹燈舎において開催された植田正治写真展「軌道回帰」に触発された写真展のようです。
 是非、足をお運びください。
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 本日は南船場の壹燈舎で写真の学校です。今回は「ドキュメント」をテーマに話させていただきます。見ていただく写真は約150点ほどを予定しています。エーリッヒ・ザラモン、ウィジー、ブレッソンやキャパ、もちろん日本のドキュメタリーカメラマンも紹介したいと思っています。
 写真を撮るということが、メーカーの努力でとても簡単になったことで、写真がより身近なものになり、逆に歴史的なものに対する意識が薄れているように思います。
 受講していただく皆さんも随分新鮮な気持ちで見ていただき、説明を熱心に聞いていただけるので、私もついつい熱が入り、楽しませていただいております。
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キヤノンT90・NFD28ミリF2.8です。中国にて。

 
 
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 さて、話題沸騰のハッセルブラッドX1Dですが、ミラーレスの凄さを改めて知ったというところです。ここまで小型になるものなのですね。デザインとしてはソニーのNEXを思い出しました。でも、ハッセルブラッドSWCのほうが近いのかもしれません。SWCはミラーレスですからね。X1D用のレンズとして、もうすぐ30ミリが発表になるようです。それで35換算で28ミリくらいらしいので、もうちょっと頑張ればデジタルSWCというわけです。
 X1Dは設計はハッセルでボディーの製造はスウェーデン、レンズはやはり日本製らしいです。Hシリーズのように富士からも発売されれば半額くらいになるのでしょうに。この辺りは全く不明です。ホットシューはニコンと互換性があるとの事。センサーはソニー製です。ハッセルとしては安価に感じる価格の秘密は他メーカーとのコラボにあると思うのですが、どうでしょう。そのうち色んなことが分かってくると思います。その辺りも楽しみです。日本での発売は未定とのことですが、そう遠くない時期に発売されるはずです。早く触ってみたいですね。
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キヤノンT90・NFD28ミリF2.8です。中国、長江、三峡にて。
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 ハッセルブラッドがやりました。世界初の中判ミラーレスの登場です。その名もX1D。驚くのはAPS-Cサイズの一眼レフより小型であることです。M型ライカと同じくらいという感じです。それでいてセンサーは5100万画素、ソニー製との事です。そして、もっと驚くのはその価格です。ハッセルとは思えないほど安価です。45ミリF3.5とのセットで11290ドルです。ニコンやキヤノンのフラッグシップに高級レンズを装着すれば同じくらいの価格になりませんか。
 ところでレンズなのですが、どこが作っているのでしょうか。ツァイスではないので富士でしょうか。その辺りを知りたいですね。
 注目のカメラの登場です。お金があったら絶対に欲しいカメラリストに載せときます。
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ペンタックス67・45ミリF4.0です。スクウェアにトリミング。トルコ、カッパドキアにて。
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 1961年のカメラ毎日7月号に掲載されていた広告です。ワルツのストロボです。ストロボって、この頃から販売されていたんですね。私が初めてストロボという物を知ったのはもう少し後のことで、カコというメーカーでした。サンパックはもっと後発だったように記憶しています。まだまだ閃光電球の時代だったんですよね。
 このワルツという会社はカメラも発売していましたが、フィルター等のアクセサリーのメーカーとして当時は有名だったようです。私のジャンクBOXにワルツのフードが入っていたように思います。
私より、もう少し年上の世代の皆さんは本当に懐かしい会社名なのでしょうね。
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 1961年のカメラ毎日7月号に掲載されていた広告です。懐かしいですね。三協光機のコムラーです。当時のレンズ専門メーカーとしてはトップメーカーでした。私も高校生時代でしたが、初めての交換レンズはコムラーでした。プロのカメラマンもけっこうコムラーを使っておられたようです。動物カメラマンの田中光常氏なんかも、コムラーの超望遠レンズを使っておられたように思います。
 この広告ですが、ヌード作品の巨匠中村立行氏が登場されていますが、手に持つカメラはニコンFです。こんな広告を見ていてもニコンFに憧れたものです(笑)。
 ところで、三協光機は現存しません。どうやら技術開発競争について行けなかったようです。ズーム時代になりコムラーもコムラノンズームというのを出したのですが、そのズームレンズには確かなピントというものがこなかったように記憶しています。そんなこんなで、コムラーはいつの間にか無くなっていました。
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