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 おやじの会写真展での私の作品のプリントについて、質問をいただきました。「街角の写真等と今回の桜の風景とプリント方法は違うのか。」というものです。プリント方法ということでは何も変わりません。印画紙、現像液、引き伸ばし機、レンズは私が常用している物です。
 違うのはそのイメージです。67とフィッシュアイで撮ったタイトル「開」のほうは、ただただ満開の桜が咲く風景をひたすら美しくというイメージです。展示させていただく壹燈舎のライティングの状態をかなり意識してプリントしました。明るい太陽光下ではちょっと明るすぎに見えたかもしれません。35で撮った「散」のほうは雨に散った桜の花びらから儚さ、寂しさを感じるというイメージです。ですから、雨に濡れた桜の花びらのひとひらひとひらのディテールが見えるように、少し押し込んだ仕上げになっています。
 このイメージが決まっているということは、プリント作業を薦めるうえでとても大切な事だと思っています。答えになりましたでしょうか。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。ベトナム、ホーチミンにて。
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 南船場の壹燈舎で開催していたおやじの会写真展が無事終了しました。御来廊いただいた多くの皆様、ありがとうございました。今回の展示も夫々の意志が明確な良い写真展であったと思います。
 今回は前半組と後半組に分かれて2週間の会期とさせていただきましたが、来年も2週間の会期で開催させていただくつもりです。告知方法等に少し反省すべき点があったように思っています。その辺りは今後改善していきたいと思っています。
 会員それぞれはまだまだ多くの展示を予定しています。今後ともよろしくお願いいたします。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。ベトナム、ダナンにて。
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 昨日は南船場の壹燈舎で開催で開催されているワークショップ写真の学校でポートレートについて約2時間、解説させていただきました。皆さんとても熱心に聞いてくださり、感謝しています。
 ジュリア・マーガレット・キャメロンやルイス・キャロルからシンディー・シャマン、ロバート・メイプルソープあたりまでの作品約50点とその作者について解説させていただきました。
 誰もが初めてカメラを持った時、まず自分の家族を撮るのではないでしょうか。そういう意味ではポートレートは永遠の写真分野と言えると思います。受講してくださっと皆さんの写真活動に少しでもお役にたれでば幸いです。
 次回はドキュメントの世界を予定しています。写真ならではの分野だと思います。約150点の作品を見ていただく予定しています。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。ベトナム、世界遺産の街ホイアンにて、日本橋。
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 ある方のブログで知ったのですが、シグマのレンズの一部にキヤノンEOS-1DXⅡに使うと不具合が出るものがあるとの事です。露出が適正にならないらしいのですが、シグマがそのことを発表したそうです。
 詳しいことはよく分かりませんが、原因はシグマがカメラメーカーとライセンス契約をを結ばずに、自社で解析してレンズのファームウェアを開発しているからだそうです。ちなみにタムロンは製造するレンズのメーカーとはライセンス契約を結んでいるとの事です。
 業界の常識としてはどうなのでしょう。電子部品満載のカメラやレンズですから、きっちりとした情報なしではとても対応できないように思います。ライカ用のレンズを制作しているメーカーもありますが、どうしているのでしょう。フィルムライカであれば、精密に計測すればOKなのかもしれませんね。でも、電子部品の入ったものはどうなのでしょう。
 色々あるんですね~。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。ベトナム、ホイアンにて。
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 オリンパスギャラリー大阪での個展の開催日が決まりました。12月2日から8日までの1週間です。タイトルは「モノクロームの旅 北欧」です。スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドの北欧4ケ国の旅での作品です。今回の作品はほとんどがペンタックス67Ⅱと45ミリで撮りました。30点から35点くらいでまとめようと思っています。プリントは液温調整が楽な秋に入ってからのにしようと思っています。それまで、しっかりとプリントのイメージを固めるつもりです。
 オリンパスギャラリーでの個展は2度目ですが、フィルムと印画紙での作品展示をさせてくださるオリンパスさんには感謝しております。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。ベトナム、ホーチミンにて。
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 最近、見ることが無くなった広告に引き伸ばし機と、引き伸ばしレンズがあります。昔はカメラ・写真雑誌には必ず掲載されていました。そして、日本の引き伸ばし機と言えば、まずラッキーを思い浮かべます。そんなラッキーの広告を1957年のカメラ毎日9月号に見つけました。
 まず、引き伸ばし機ですが、6×9以下用と35専用があったようです。どちらもフォコマートをお手本にしたパンタグラフ方式です。お値段が印刷されていません。それなりに高価だったのでしょうか。
 そして、引き伸ばしレンズですが、ラッキー製と大船光学、そして富士フィルム製が専用として発売されていたようです。富士のレンズはアスコールという名称だったんですね。初めて知りました。
 さて、当時のこれらの性能はどんなものだったのでしょうか。日本のメーカーなのですから、基本性能はしっかりしていたのでしょうね。
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 ビューティフレックス、ご存じですか。私はそんな名前のカメラがあったのは覚えていますが、カメラの写真を見たのはたぶん初めてです。
 1954年のカメラ毎日9月号に掲載されていた広告です。二眼レフのK型が上級機で、レンズは、ビューティ80ミリF3.5、ハードコーテッドとなっています。硬い、丈夫なコーティングという意味でしょうか。シャッターは200分の1秒が最高速となっています。当時はASA100のフィルムが高感度フィルムの部類でしょうから、なんとかなったのでしょうね。
 会社名は太陽堂光機株式会社ですが、この社名は初めて知りました。ところで、ビューティという名前ですが、ビューティーでは無いところに時代を感じませんか。
 色んなカメラがあったんですね。古い雑誌の広告はとにかく面白いです。
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 南船場の壹燈舎で開催しております「おやじの会写真展」は本日より後半組の展示となります。カラーが3名、モノクロが3名です。カラーは1名がデジタル、2名がネガカラーフィルムでの作品です。モノクロは全てフィルムと印画紙での作品となりました。
 私は桜をモチーフにペンタックス67とフィッシュアイレンズで美しい風景としての桜を、ニコノスと35ミリレンズで雨日に桜の儚さを心象的にとらえた作品を展示させていただいております。
 是非、ご覧いただき、ご意見、ご感想をお願いします。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。ベトナム、ダナンにて。
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 おやじの会にはデジタルモノクロをメインにプリント制作している仲間がおられます。以前からオリンパスの愛用者だった彼は、新製品のペンFが発表されると同時に注文し、発売と同時に手に入れられました。その彼はRAWでの撮影を基本にされておられたのですが、ペンFを手に入れられてからはJPEGを活用されておられます。特にモノクロプロファイルコントロールが素晴らしいとの事です。それで、最近はJPEGでカメラ内処理で出力しておられるのですが、そのプリントがなかなか素晴らしいのです。
 最近思うのですが、各メーカーのJPEGの実力は各段に向上しているようです。私は、色んな機種の実力はよく知りませんが、オリンパスペンFのプロファイルコントロールの出来はなかなかのもののようです。フィルムとは違いますが、デジタルの写真表現は独自の世界を開いているように思います。
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ニューマミヤ6MFに75ミリF3.5です。ベトナム、ホイアンにて。
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 南船場の壹燈舎で開催しています「おやじの会写真展」は前半組の展示が本日最終日となります。多くの皆様に御来廊いただき、感謝しております。前半組の展示をご覧になっていない方は、是非足をお運びください。
 おやじの会は設立15周年、写真展は14回目を迎えることができました。会員夫々の活動はますます活発になっているように思います。とにかく自由にやろうというグループで、お互いの活動を刺激し合っていることで、ここまでやってこれたのだと思います。
 来週からは後半組の展示が始まります。私も7点の展示を予定しております。是非、御来廊ください。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。ベトナム、ダナンにて。
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