<   2015年 01月 ( 32 )   > この月の画像一覧

 今日からプリントの仕上げ作業に入ります。まずはフラットニングです。今はドライマウントがありますので、簡単です。要するにでかいアイロンにかけるようなもの、1分で完了です。ドライマウントがない頃は乾燥を終えたプリントをブロッティングペーパーに一枚ずつ挟み、ガラスでサンドウィッチし、上から重石に本や雑誌をドンと乗せて約3日、これでフラットニングしてました。効果はまったく同様です。車のジャッキを利用して挟むという写真家もおられるらしいです。
 バライタ印画紙の難関のひとつがこのフラットニングでしょうね。きっちりとフラットニングされた印画紙はとても美しいものです。
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ソニーRX1です。雨日。
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 ここ数日、ずっとプリントしています。けっこうまともな風景のイメージ。ネガではなくプリントにして保存することが大切だと思っています。数年前に撮影したネガ、時々プリントして展示もさせていただいていましたが、イメージもだいたいまとまったので、きっちりとプリントして一つの物にしておきたいのです。私の場合、だいたいこんな感じでまとめています。そしてまとまったと感じたら個展で見ていただこうと思っています。
 テーマらしきものを持ちながら撮影していますが、ビシッと決め込んでないので、どうしても撮影した後、自分の気持ちをなぞる様な形で自分の写真を見直すことになります。そして、きっちりとまとまるのに数年かかるというのが私のペースです。
 今年開催させていただく個展の作品もそんな感じで、最も古いものは約10年前の作品になります。ぼちぼち、次に進む準備をしています。
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ソニーRX1です。ご近所散歩にて。
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 「新しい高価なおもちゃはどうやのん?」と聞かれました。アポコンポノン90ミリですが、素晴らしい、全く文句のつけようの無い引き伸ばし用レンズです。新品で買えば10万円以上する引き伸ばし用レンズなんですから、悪いはずがありません。
 ニコンや富士に比べてどう?というところが大事なところなんですが、はっきり言ってここがこう違うというところはないんですよね~(笑)大全紙位に引き伸ばせば少しは違いがわかるかもです。
 ただ一つ言えること、それはプリントのクオリティーについてハードのせいに出来ないという事です。全ては自分の責任であるという事が自覚できるレンズです。
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ソニーRX1です。ご近所散歩にて。
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 トライXを買いだめしようかと思いましたが、今回は止めました。冷蔵庫にそこそこのストックもありますし、買いだめしてもきりがありませんから。
 そこで、本格的にイルフォードのデルタ400と富士のアクロスを使ってみようと思い、ヨドバシで買ってきました。どちらも過去に使ったことがありますので、問題はありません。おそらくデルタ400がメインになり、充分に光量がある場合はアクロスにしようと思っています。現像液はデルタ400はEXTOLで、アクロスはミクロファインにしようと思っています。
 しかし、イルフォードも富士も今年あたりは値上げがあるかもしれません。頭の痛いことです。
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ソニーRX1です。街角で。
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 コダックの値上げの件ですが、知人からの情報では今回の値上げは日本だけらしいとの事です。アメリカではそのような発表は無いらしいのです。それと、今回の発表では今後はオープンプライスになるということらしいのですが、そうなると、いつでも価格を上げられるということになるのでしょうか。
 値上げが本当に日本だけということならば、日本でのフィルムの消費減が進んでいるということになるのでしょうか。
 色々考えてしまいます。おそらく今年もフィルムからデジタルに移行する写真家が増えるのでしょうね。でも、フォイルムと印画紙の素晴らしさを忘れないで欲しいものです。特にモノクロームの素晴らしさ、その存在感は何物にも代えられません。
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ソニーRX1です。街角で。
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 コダックのフィルムと処理薬品の値上げが発表になりました。こんなに毎年値上げになると驚きも無くなるほどです。でも今回の値上げで35のトライXの長巻きは使えなくなりそうです。12300円が33500円になるんですから長巻きを使う理由がありません。単品で買うほうが安いのですから、何かの間違いではないのかと思うくらいです。
 とにかく毎年の値上げで使用する人が少なくなり、ますます値上げしなくてはならなくなるという悪循環に陥りそうです。
 長年トライXをメインに使ってきましたが、考えなければならないのかも知れません。
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ソニーRX1です。街角で。
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 昨日はフィルム現像しました。トライXの35を4本、120を4本です。最近はコダックのHC110を使っています。ベトナム戦争当時に開発された現像液で、希釈率を色々変えることで現像をコンロロール出来るのが特徴です。ヨドバシでも置いてなくて、たぶん取り寄せになりますが、ひょっとすると1本、2本という単位では買えないかもしれません。代理店の加賀ハイッテックでは1ダース単位でないと注文に応じてくれないかもしれません。
 なかなか強力な現像液で、当時、メコン川の泥水でも現像出来たそうです。その頃はニューヨーク辺りのラボのほとんどがHC110を使っていたとか。
 私の使用フィルムはほぼトライXですが、現像液は実は76、TMAXデベロッパー、HC110、XTOLと様々です。細かいところを説明するのは難しいのですが、何となく、被写体とか天候で決めているのですが、まあ、その時の気分というのが本当のところです。
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ソニーRX1です。街角で。
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 帝塚山のLime Lightのモア ライムライム展に行ってきました。一人一点の作品展示と今年の抱負が書かれていました。作品も楽しかったのですが、今年の抱負も楽しかったですね。「テーマを見つける」という真面目な豊富もありましたが、「運動不足を解消する」と言う身につまされる豊富もありました。しかし、「酒をひかえる」とか「量を減らす」というのは全くありませんでした。私も含めて、仲間の一番の問題は何かと理由をつけては暴飲暴食するということではないかと思いますけどね。
 私の今年の抱負という点では「ダイエットする」というのをまず挙げなければならないかもです。
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ソニーRX1です。街角で。
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 さて、須田一政先生ですが、なかなかのカメラ好きでいらっしゃいます。若い頃はライカ、そしてミノルタオートコードなんかも使っておられました。有名な「風姿花伝」はハッセルのモーター付のELMを使っておられたようです。それからミノックスやリーコーオートハーフ、マミヤの645もお使いでした。リコーオートハーフは数台持っておられ、修理はベトナムの道端の修理屋さんに頼んでいたとか。「EDEN」の撮影ではペンタ67で長時間露光をしていて、ちょっと目を離した隙に盗まれてしまったとか。それからポラロイドもお好きです。秘密めいた作品を撮っておられました。
 それから、ピンホールも使っておられました。新世界をポラロイドのピンホールで須田塾大阪の仲間達と撮影したこともありました。そして、8ミリカメラで撮影し、35に複写しておられたこともありましたね。
 最近はフジのGF670と670Wを使っておられるようです。あらゆるカメラとフォーマットを駆使されてきた須田先生ですが、デジタルだけは聞いたことがありません。これからもフィルムの人でいて欲しい写真家の一人です。
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ソニーRX1です。地下鉄にて。
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 今月発売の日本カメラ誌に須田一政先生の「須田一政の釜ヶ崎」が掲載されていました。昨年の6月頃に大阪に撮影に来られていたのは知っていたのですが、この撮影だったのですね。ちょっと昔の風景もあると思ってデータを見てみると、リコーオートハーフとありました。15~6年前、天王寺の新世界周辺を一緒に歩かせていただいたとき、須田先生はリコーオートハーフを使っておられました。あの頃の写真もあるのでしょうか。
 体調を少し崩されたと聞きましたが、新しい作品を見ることができて、とても嬉しいです。
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ソニーRX1です。駅。
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