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 いくつかの気になった写真展がありました。まず、キヤノンギャラリーでの佐瀬雅行氏の「みちのく 祈りの道の果つるところ」。地方紙の写真部で勤務されていた佐瀬氏が東北地方をを自らの感性でまとめられたモノクローム作品でした。オーソドックスな作風にひかれました。
 次にニコンサロンでの中井菜央氏の「未明」。人物と身近な物を淡々と撮られたカラー作品です。人物といつかは消えてしまう物たちを等価なものとして捉えているとおしゃっていました。
 そして、LimeLightでの神戸のバーディーギャラリーのオーナーsophie氏とLimeLightのオーナーの兒嶌氏の二人展「アンドロイドは電気羊の夢は見るのか?」です。小説のタイトルだそうですが、私は知りません。ですからイメージは分らないのですが、お二人ともさすがと言える作品でした。
 ほとんど毎週のようにギャラリー巡りをしていますが、実に楽しいものです。特に素敵な作品に会えた時は最高です。
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ソニーRX1です。ご近所散歩にて。
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 少し前からマクロレンズだけで歩いています。オリンパスOM2に50ミリのマクロです。視線を変えたかったのです。今までは、ほとんど標準から広角で撮ってきたのですが、何か変化を求めて街の部分を見つめてみようと思ったのです。
 ところが、マクロを持つと路上ばかりが気になって足元ばかりを見つめています。普段なら気にも留めない物が気になります。捨てられた空き缶、たばこの箱や吸い殻、ちょっとした水溜り等々まで気になって見つめてしまいます。
 特に手答えがあるわけでもないのですが、なんとなく面白くは感じています。おそらく見ていただけるような写真は撮れないと思うのですが、もう少し続けてみます。
 しかし、人間とは面白い物で、持ったレンズの画角で物を見、考えるようになるようです。いやはや、しっかりとした自分が無いということなのかも知れませんね(笑い)。
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ソニーRX1です。街はもうクリスマス。
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 仲間の写真家の話です。彼は自分の展示の為に国産メーカーの大全紙の印画紙10枚入りを二袋発注しました。彼はいつも大手量販店の通販を利用しています。後日、別便で配送されて来たそうです。
 そこで、さっそくプリントを初めたそうです。ところがです、一袋は全く問題なかったのですが、もう一袋が問題でした。その袋に入っていた印画紙は全く黒が出ないというか、濃いグレーにしかならなかたのです。テストプリントを見せてもらったのですが、ひどい物でした。
 さて原因ですが、その二袋はロットNOが異なり、別々に配送されて来たということです。メーカーでの製造時点での問題であれば、もっと大きな問題になるはずです。そうすると量販店での保管の問題ではないかという結論になりました。大全紙はそんなに頻繁に売れる物では無いと思います。おそらく、長期に保管されていたか、保管環境が悪かったのか、どちらかだと思われます。あるいは両方かもです。
 店員さんに印画紙等の知識が無い人が増えています。印画紙やフィルムは生物であるという認識が無いわけです。彼は印画紙を買い直し、約1万円を無駄にしてしまいました。
 こんな所にも銀塩の問題があるというわけです。
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ソニーRX1です。湊川隧道。
 
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 今欲しい物一覧
  ニコンSP ニコンFブラック
  ハッセルブラッド205FCC
  ライカM4ブラック
  フジパノラマGX617
  マクロプラナー120ミリ
  アポズミクロン50ミリ
  マーチンD45
  ギブソンレスポール
  フルート(ムラマツ)
  モンブラン限定万年筆
  パテック・フィリップの腕時計
  ダースト・ラボレーター1200
  アポコンポノン100ミリ
  ポルシェ
  クィーンエリザベスⅡの世界一周チケット
  80インチ4KTV
 まだまだありますが、とりあえずこんな感じ。
 要するに、買えない物一覧。
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ソニーRX1です。湊川隧道内部のレンガ造りの壁。
  
  
  
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 1秒間に25万回って何のことかわかりますか。アサヒカメラ誌に書いてあったのですが、世界中でデジタルカメラやカメラ付携帯があふれ、いまや全世界で1秒間に25万回もシャッターが切られているんだそうです。私世代では信じられない事が世の中で起こっているようです。カメラが高級品で、家族の記念写真撮影が一種の儀式であった時代はもはや遠い遠い過去となってしまいました。
 さて、そうなると私の様にフィルムと印画紙によるモノクロ作品に拘っている人間はどう映っているのでしょう。「頑固なバカおやじ」、あるいは大阪流で言えば「時代遅れのアホ」ということなのかも知れません。若い頃から新しい物が大好きだった私がです。
 それでも、全面的にデジタルで行こうという気にはなりません。私の周りには素晴らしいデジタル作品を再作される方が何人もおられます。その方達はおそらく現時点での最高レベルのデジタル作品を制作されていると思います。何の問題もありません。
 でも、私は銀塩モノクロームなんですよね~(笑)。時々自分でもおかしいんちゃうん?と思ってしまうんですけどね。・・・・・今日はフィルム現像です。
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ソニーRX1です。湊川隧道にて。
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 カメラ・写真雑誌は12月号が発売されています。私はアサヒカメラ誌と日本カメラ誌をずっと購読しています。もう数十年になります。もちろん、かってはカメラ毎日誌やフォトアート誌もです。
 12月号が出ると、その年の月例フォトコンテストの年度賞が決まります。二誌では少し決定方法が変わりますが、その年に活躍された方が栄冠を勝ち取るわけです。このコーナーはずっと見ていますが、さすがに年度賞を獲得された方々の写真は見事だなと思います。現在の私が目指している写真とは少し違いますが、写真の一つの方向を示していると思います。
 私も若い頃、時々入選する程度でしたが、月例に挑戦していた時期がありました。その後、岩宮武二先生が指導するクラブに参加させていただき、青木君夫氏や有野永霧氏の作品を見せていただくようになった頃から、月例への応募は止めました。自分が目指すべき写真を感じることが出来たのだと思います。
 さて、来年の月例フォトコンテストはすでに始まっています。これもまた楽しみです。
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ソニーRX1です。もう紅葉も終わりかな。
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 今月の写真・カメラ雑誌で、2014年の注目の写真集と写真展を6人の写真に関係する人が夫々五つ挙げるという記事がありました。ほんの一部を除いて見事にバラバラです。夫々の価値観が違うと言ってしまえばそれまでなのですが、そうなるとこの企画その物に無理があったということになるような気もします。
 某有名メーカー系ギャラリーで今年のNO.1とされた写真展はどなたも挙げておられませんし、有名な賞を撮った作品も挙がっていません。。それだけ、インパクトのあった写真集や写真展がなかったということなのでしょうか。
 現代の写真の多様性の表れということなのかも知れませんが、私自身も特に素晴らしい、感動したという写真集も写真展もありませんでした。昨年はクーデルカや須田一政先生等の素晴らしい写真展があったのですが・・・。
 さて、来年はどうでしょう。
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ソニーRX1です。雨あがる。
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 デジタル一眼レフの中でも独特の存在であるニコンDfですが、今回限定モデルが発売になるらしいです。ニコンの限定モデルは久しぶりです。レンズも含めてシルバーの部分がゴールドになるらしいです。昔、金ピカの嫌味なカメラが時々記念モデルで出てましたが、今回のDfはスマートで上品な感じです。
 私は外観だけが特殊で高額な記念モデルは好きではありません。カメラとしての機能は全く変わらないのですから、外観だけにお金をかけるのは納得できません。
 しかし今回のDfはちょっと良い感じです。でもおそらく、通常モデルより実売価格は高いののでしょうね。
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ソニーRX1です。延命寺にて。
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 南船場の壹燈舎を拠点にふたつのクラブが発足しようとしています。ひとつはフィルムと印画紙にこだわって作品を制作していこうとするクラブ。もうひとつはデジタルでの作品制作の為にフォトショップを勉強しようというクラブです。
 そして、このふたつのクラブのリーダーはいずれも「おやじの会」のメンバーです。私はどちらのクラブにも参加させていただこうと思っています。特にデジタルについては、その可能性の様な物を勉強させていただきたいと思っています。
 私自身は今後とも銀塩モノクロームでの作品に拘っていくつもりです。今や伝統工芸と言われそうですが、その魅力に取りつかれています。何かが違う、その何かを理解できれば作品制作にもプラスになると思っています。
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ソニーRX1です。冬近し。
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 レンタル暗室B工房の後藤氏が主催するグループ、北浜白黒写真倶楽部がナダール大阪で「サヨナラナダール」展を開催しています。ほぼ全員がB工房でプリントしている仲間達による写真展です。もちろん全員がフィルムと印画紙によるモノクロ作品です。
 毎年ナダール大阪で作品展を開催されていましたが、ナダール大阪が閉廊になるということで今回は「サヨナラナダール」になったとの事です。
 20人で100点を超える作品が展示されています。様々な作品がならんでいます。モノクロに興味のある方には楽しい展示です。日曜日までです。是非、足をお運びください。
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