<   2014年 03月 ( 31 )   > この月の画像一覧

 また桜の季節がやってきました。桜だけは毎年必ずレンズを向け、シャッターを切ります。でも全く良い写真は撮れていません。今年もぼちぼち撮影シーズン、ほんの一週間ほどですが、いつもの桜を撮りにいく予定です。
 今年の機材はマミヤRZに50ミリ、それに180ミリのソフトレンズ、それにハッセルの903SWCのつもりです。ここ数年はこれが桜を撮る主な機材になっています。まあ、コンデジのRX1も用意していきます。
 こういう写真が撮りたいというイメージだけはしっかりと固まっているのですが、光、風、空気、その他の条件が整ったことは一度もありません。映画の撮影ならセッティングできるのでしょうが、こちらはそうはいきません。
 でもいつか、自分の桜の写真を撮りたいと思っています。
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ソニーRX1です。最も撮りたいのは「桜吹雪」です。
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 最近、よく耳にしたり目にしたりするのは、銀塩を凌駕したとか、銀塩に迫る、あるいは区別が付かないといった銀塩とデジタルの関係についてです。デジタルが世に出て20年ほどでしょうか、急速な技術の進歩で画質的にはフィルムを超えているのは誰しも認めるところです。でも、写真としては未だに銀塩をベースに考えられるているような気がします。
 プリントの制作においては特に銀塩を意識しているということのようです。ノイズを乗せて銀塩プリントの雰囲気を出すとか、粒子感を演出するとか聞きます。私はデジタル、銀塩、それぞれに素晴らしい特色があると思っています。ですから、それぞれが各々の独自の道を行けばよいと思っています。デジタルはデジタルらしい描写でいいですし、銀塩には銀塩の描写があります。
 私は、銀塩のなかに自分の表現を見つけています。フィルムと印画紙が無くならない限り、銀塩が自らの世界です。
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ニューマミヤ6MFに75ミリです。暖かくなったら海に行きたいです。
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 時々、こんな質問をいただきます。「撮影に出たら、何本くらい撮るの?」。これは難しい質問です。10本のこともあれば、数カットから1~2本ということもあります。ただ、旅行に行く場合に用意するフィルムの本数は35と120、それぞれ一日10本です。ですから、7日間の旅行ですとそれぞれ70本ということになります。
 ご近所散歩なら、ポケットに2~3本です。それ以外の撮影では8本ですね。なぜ8本かというと、使っている現像タンクがLPL製で、35なら一度に4本現像できる物を使っているのと、なんとなく関係がありそうです。
 若い頃は撮影に出ると、何が何でも10本撮るまでは帰らないという時期もありました。でも今はそんなことは無く、撮れたら撮るし、撮れなければそれでも良いという感じで歩いています。
 でも、たくさん撮れた日は、それだけで嬉しいものですね。
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ソニーRX1です。ご近所散歩にて。昔、田中長徳氏が撮影にかかるエネルギーは35一本=120一本=4×5一枚と言っておられたように思いますが、これは同感です。
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 TVを見ていたら、偶然、宝塚歌劇団「宙組」の歌劇「ロバート・キャパ」を放送していて、少しだけ見ました。別に宝塚歌劇に興味があるわけではありませんし、おそらくゲルダ・タローとの愛の物語なのだろうと思いましたし、事実そうでした。
 なぜ見たかというと、カメラを見たかったのです。そして、そのカメラはブラックのバルナック型のライカのようでした。黒い革のケースに入れられて、キャパの肩からさがっていました。Dデイの時はコンタックスだったと思いますが、この頃はライカだったのでしょうか。その辺りはあまり知りません。
 TVを見ていても、映画を見ていても、とにかくカメラが出てくるとついつい反応してしまいます。一度、そんなTVドラマや映画のリストを作っても面白いかもしれませんね。
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ソニーRX1です。東京都写真美術館の壁面、ロバート・キャパのDデイです。
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 オリンパスギャラリー大阪のオープンフォトスペースで本日から、植木 良太写真展「Air stage」始まります。実は植木君は現役の高校2年生、鉄ちゃんならぬ空ちゃんと言うのか飛ちゃんと言うのか、とにかく飛行機が大好きな少年です。
 以前から時々写真を見せてもらっていたのですが、それがなかなかの力量です。4月からは3年生、要するに受験生ということで、今までのように空港に入りびたりというわけにもいきません。そこで、高校生活の思い出に写真展を開催してみてはと声をかけ、オリンパスさんにお世話になることになりました。
 飛行機ばかりの作品20点です。どうぞお立ち寄りください。
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ソニーRX1です。ホーチミンの空港です。(以前、モノクロでアップさせていただいた、カラーバージョンです。)
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 私の現在のメインのフォーマットは6×6です。レンズも数本所有しています。でも、使うのはほとんどが75ミリか80ミリです。ようするに標準と言われる画角です。まあ、レンズ交換が出来ないローライフレックスをよく使うからということも理由のひとつかと思います。でも、この画角がとても好きです。自然と被写体との間を持てます。75ミリと80ミリの違いは感じません。このわずか5ミリが違うとおしゃる方もおられますが、正直なところ私には意識することの無い差です。
 それと、もう一つ好きな画角というかカメラなんですが、ハッセルの903SWCがあります。ビオゴンの38ミリは本当に素晴らしいレンズで、決して私を裏切りません。
 これからはちょっと35のフォーマットをメインに使って行こうかと思っていますが、6×6を使わなくなることはありません。
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ソニーRX1です。フォーマットはとても大切だと思っています。
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 東京の渋谷のギャラリールデコで、私が大好きな写真家の一人である渡部さとる氏のワークショップ2Bの42期の写真展が開催されます。タイトルは「BLOW UP」です。このタイトルを聞いてニヤッとされる方は、おそらく私と同世代の写真・カメラ好きです。このタイトルはミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画「欲望」、原題が「BLOW UP」から来ています。
 この映画はイギリスの有名なファッション写真家、ディビット・ベイリーがモデルになっている名作で、当時主人公のカメラマンのハッセルやニコンFのさばき方がとてもカッコ良く、憧れたものです。
 この話を昨年、オリンパスギャラリー東京での私の個展を見に来てくださった方の一人にさせていただいたのですがが、その方がたまたまが2Bの参加者の方で、メンバーの皆さんにご紹介いただいたところ、写真展のタイトルになったとの事です。
 私の勝手な話が、少しお役にたてたようで、とても嬉しく思っています。予定の関係で、観に行けないのが残念でなりません。東京方面の方は是非、お立ち寄りください。
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このDMをデザインされた方、絶対にこの映画をご覧になってますね。
それと、ディビット・ベイリーの最初の奥さんは、あのカトリーヌ・ドヌーブです。
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 35で好きなレンズは何ミリでしょうか。若い頃はニコマートFTNにニッコールの28ミリを付けっぱなしでした。次に35ミリをメインに使いだしましたが、そう長くはなく24ミリになりました。20ミリも使いましたが、あまり好きになれませんでした。現在は35ミリ、28ミリ、24ミリを使っていますが、最も使用頻度の高いのは28ミリで、その次が24ミリでしょうか。28ミリは自分にとってはすごく自然な画角で、違和感無くファインダーを覗けます。24ミリになると広角だな~と意識する画角になります。反対に35ミリは少し窮屈な感じです。たまに50ミリを覗くとこれは望遠に感じてしまいます。
 今は24ミリを意識して使うようにしています。この広角らしい画角を自分の画角にしたく、ニコン、キヤノン、ライカにそれぞれ24ミリを付けてあります。
 実は35でひとつのテーマを撮ってみようと思っています。まだ、なんとなくイメージが湧いてきただけなんですが、どうも120ではなく、35なんです。ちょっと、見えてきたのかも・・・・・
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ソニーRX1です。梅田にて。
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今年の木村伊兵衛賞は森 栄機喜氏で作品は「intimacy」です。審査員が変わって何度目なのでしょうか。やはり、審査員が変わることで、選出される作品も変化するようです。今回の受賞作も私達古い世代には難しい作品であったように思います。
 淡々とした日々を撮っていて、とても好感の持てる作品ではあります。でも、もともと新人作家賞であった木村伊兵衛賞でしたが、現在は賞の性格も変化し、写真界の最高賞のようなイメージがあります。私ごときがとやかく言うことではありませんが、そんな賞に今回の作品はどうなのでしょう、という思いです。
 テーマやモチーフに重きが置かれすぎているように思います。実は今年の木村伊兵衛賞の候補に自分であげていた作品が二三あって、選から漏れたので、余計にそんなことを思ってしまうのかもしれません。
 木村伊兵衛賞、大変大きな賞です。今後の活躍を期待いたします。
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ニューマミヤ6MFに75ミリです。ホイアンの有名な日本橋です。
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 ペンタックスの新しい645Dはどうやら5000万画素らしいです。そんな高精細画像が必要な方って、やはりプロなんでしょうね。普通では必要ないですものね。ビルの壁面用のポスターを制作するのなら必要なのかもしれません。それに、その大きなデータをPCに取り込んでレタッチ等の作業をするとなると、かなりの能力のハードが必要です。私のPCでは動かないかもしれません。
 でも、プロや一部のマニアにとってはこの645Dの発売を待ち望んでいる方もおられるのでしょうね。外国制の5000万画素のデジタルバックは450万円もするとの事です。まさかペンタックス645Dが数百万円することは無いと思います。ですから、比較的安価で5000万画素の画像を手に入れることができるわけですから、これは凄い事なのかも知れません。
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私の周りで使っている人はいませんね。
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