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 東京都写真美術館で開催されている須田一政先生の大写真展「凪の片」に行ってきました。今回の展示は「風姿花伝」・「物草捨遺」・「東京景」・「紅い花」・「恐山へ」、そして、最新作の「凪の片」まで、写真家として活動されてきた50年を振り返るものです。
 須田一政塾大阪でお世話になった一人として、どうしても見たい写真展でしたが、素晴らしいの一言です。個性的な視線を、これまた個性的なプリントで表現する須田一政の写真。まさに写真仙人になられたのだなと思いました。
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私はやはり「風姿花伝」が最も好きです。
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 泉北写遊会展も無事終了いたしました。ご高覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
28日と29日は東京へ写真展を見に行ってきます。目的は須田一政、植田正治、ジャック・アンリ・ラルティーグ、ヨセフ・クーデルカです。後日、報告させていただきます。
 というわけでお休みさせていただきます。
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 南船場の壹燈舎で仲間の中野利彦氏の写真展「光の足跡」が開催されています。モノクロームによる実に美しい風景です。中野氏はデジタルカメラで撮影し、インクジェットプリンターでデジタルネガを作成、バライタ印画紙に密着プリントという工程で作品を制作しておられます。
 デジタルカメラの強みを最大限生かし、銀塩モノクロームの深い黒の諧調で表現するという手法です。現在のインクジェットプリンターでは、どうしても得ることの難しいモノクロ表現をデジタルネガ作成という手法で挑戦されています。
 作品は実に淡々としていて、光に誘われるようにレンズを向け、自らの心象を表現されています。
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12月8日まで開催されています。是非お立ち寄りください。
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 プリントサイズのことなのですが、私が最も好きなサイズは11×14、いわゆる大四つです。写真展等はこのサイズを使うことが多いです。そして、これ以上のサイズを使うことはほとんどありません。プルーフやストックに使う印画紙は10×12、いわゆる四つ切がほとんどです。バライタの10×12が消えてしまい、現在はほとんどが9.5×12になっています。もちろん展示にこのサイズを使うこともあります。ですから、イーゼルやバット、乾燥やフラットニング機器に関しても、これらのサイズで揃えています。
 展示サイズについては、もっと大きなサイズが好きな方も多いのですが、私は11×14が好きです。120フィルムで6×6の場合はこの印画紙にイメージを10×10インチにプリントしています。この密度というか、ギュッと締まった感じが好きです。プリントもそんなイメージを持って焼いています。
 プリントサイズはとても大切だと考えています。以前はは半切や全紙にもプリントしていたのですが、自分の作品のサイズとしてはしっくり感じることができませんでした。
 おそらく、私は写真を手に持って見るという意識があるからだと思います。
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ソニーRX1です。ベトナム、ホイアンにて。
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 実は退院直後に軽いギックリ腰になりまして、歩くのがとても辛いという日が数日、現在は少し腰が重いのですが、なんとか普通に歩いています。
 近くに紅葉で有名な所があり、長年挑戦しているモノクロで秋の紅葉を撮るということで出かけました。カメラはペンタックス67です。これがダメでした。普段ならなんとも無いのですが、少し歩いただけでバケペンの重さに腰が悲鳴をあげてしまいました。ただちに撮影を止め帰宅というハメになってしまいました。
 それで、本日再挑戦するつもりです。カメラはニコンS3、レンズはニッコール50ミリF1.4です。露出計はゴッセンのシクストマットデジタルです。これで、撮影の雰囲気はバッチリという感じ。要するに、撮影そのものより、撮影行為重視の御近所散歩というわけです。
 後は天気です。温かい日射しがあれば言う事無しの一日になるはずなのですが・・・・・。
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ソニーRX1です。ホイアンにて。
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 心斎橋のピルゼンギャラリーで開催中の泉北写遊会展も本日が中日となります。たくさんの方々にご高欄いただき、感謝しております。
 この泉北写遊会ですが、実は40年以上の歴史を持つ写真クラブです。メンバーも入れ替わり、名称の一部変更もありましたが、脈々と写真好きの血が流れています。今回は新メンバーも加わっての展示となっています。そういう歴史あるクラブですので、写真展には必ず顔を出してくださる方々がおられます。一年に一度、この写真展でだけお会いする方もいらっしゃいます。そういう皆さんの元気なお顔を拝顔するのも嬉しい限りです。
 以前に比べ、お客さんの数は若干減りましたが、それでも写真を、そして銀塩モノクロームをこよなく愛する方々が、こんなにたくさんおられるのは力強いですね。
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ソニーRX1です。ベトナム、ホイアンにて。(店員さんに許可をいただいて撮りました。)
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 「フィルムからデジタルシネマへ」という映画を見ました。俳優のキアヌ・リーブスがプロデュースと案内役をしています。フィルムは残るのか、全てデジタルになるのか、問題は無いのか等々、様々なフィルムとデジタルについての話をハリウッドの大物監督やプロデューサーが述べていました。
 とても興味のある意見が多く、写真の世界と同じようなことが映画の世界でも語られていました。驚いたのは、ほとんどのハリウッド映画がデジタル撮影だと思っていたのですが、結構フィルム撮影の映画があるということです。マネーボール・ハンガーゲーム・ダークナイトライジング・ミッションインポッシブル・戦火の馬・アーティスト等、まだまだありました。
 なんでもCGでやっているのかと思っていたのですが、意外や意外、映画のほうがまだまだフィルムが使われているんですよね。写真の世界では、まず仕事はデジタルですからね。
 それと、多くの意見は保存についての問題でした。現在の技術ではデジタルでの保存は絶対に100年はもたない。フィルムは環境さえ整えてやれば、100年でも200年でももつということでした。
 そして、フィルムが無くなることは無いだろうとの事でした。是非とも、そうあって欲しいと願います。
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ソニーRX1です。ベトナム、、龍に似せてあるダナンの橋。
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 本日より26日まで、心斎橋のピルゼンギャラリーで泉北写遊会展が開催されます。このグループは珍しく、全員が銀塩モノクロームウエットプロセスで作品を制作しています。私もモノクロ作品を8点展示させてもらっています。
 ところで、会場としてお世話になっているピルゼンギャラリーさんですが、大阪では老舗と言っていいギャラリーです。心斎橋ギャラリーという有名なギャラリーもありましたが、現在はありません。大阪でメーカー系のギャラリーを除いて、写真作品を発表出来る場所はほとんど無く、多くの写真グループがピルゼンさんにお世話になっていました。年間を通じて空きは無く、ほとんどのグループが毎年同時期開催で予約させてもらっていました。ある意味、大阪のアマチュア写真界を支えていたギャラリーであったと言えます。
 そんなピルゼンギャラリーでのグループ展です。懐かしさも入り混じった楽しい時間です。
 お時間がありましたら、是非、足をお運びください。
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ソニーRX1です。ベトナム、ダナン近郊の五行山、この山の麓の村の写真を展示させてもらっています。
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 黒か白か、モノクローム写真のことではありません。話題のニコンDfの話です。最近の一眼レフと言えば、ブラックがほぼ当たり前状態です。でも昔はシルバークロームが当たり前で、ブラックもありますが、少しお値段が高いというのが普通でした。ブラックだけというのはキヤノンF-1あたりからでしょうか。
 そこへ今回のニコンDfですが、ブラックとシルバーを選べるようになっています。噂では購入を考えている方々がどちらにしようか、結構悩んでいらしゃるとの事です。
 私が購入するとしても、ちょっと悩んでしまいそうです。クラッシックなイメージからすれば当然シルバーです。でもニコンFやF2のブラックに憧れた者としては、精悍なイメージのブラックを選びそうです。
 ニコンDf、ネガティブな意見もあるようですが、こんなカメラを世に出せるのは、Fマウントを守り続けたニコンならではの事だと思います。私は、性能的には充分で、バランスの取れた良いカメラだと思います。
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やはりこのカメラはシルバーかな、いやいや・・・・・・(悩)
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 下の写真ですがハッセル版のサイバーショットRX100です。デザインのみの変更で性能は全く同じ、それで約20万円です。どうなんですかね~?最近のハッセルはどういう戦略なんでしょう。現行の中判デジタルのHシリーズはありますが、数百万円もする完全なプロ用です。アマチュアが手を出せる物ではありません。
 ビジネスとして成り立っているのか、少し心配になってしまいます。
 ハッセルの500シリーズは世界中で使われ、私達にはライカとともに憧れの機種でした。今後、ソニーと手を組んで製品開発するにしても、私達が憧れるような、ハッセルならではの考え方を持ったカメラを送り出してほしいものです。
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こういうのって、たしか3機種目ですよね。未だに現物を見たことがありません。
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