<   2013年 07月 ( 31 )   > この月の画像一覧

 富士が新発売したミラーレスの新製品X-M1ですがなかなか良い感じです。まず、画質はXシリーズの最上位機種であるX-Pro1と同様のローパスレスのセンサーを搭載していますので、同じ画像が得られます。そして、起動時間やタイムラグの高速化が図られています。
 ファインダーを覗くのが当たり前の私達世代と違い、背面ディスプレイを見ながら撮るのが当たり前の若い世代には、ぴったりのコンパクトモデルです。これで、X-Pro1、X-E1、X-M1と出揃った感じです。フィルム時代と違いガンガンやって来ますね
 さて、これからデジタルカメラはどんな方向に行くのでしょうか。まだまだ開発されつつある新技術は目白押しなんでしょうが、画質としては、もうこれ以上は特に必要無いという所まで来ている感じがします。私としましては、ニコンD4やキャノンEOS-1D Xが性能はそのままに、重量、体積が3分の2程度まで絞れないものかと思いますね~。
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ソニーRX1です。街角で。
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 ソニーRX1で撮っていて気が付いたことがあります。フィルムだと絶対に撮らないだろうなと思うものにシャッターを切ることがあります。別にフィルムだとフィルムが無駄だと思って撮らないものを、デジタルだと撮っているという事でもないのです。
 不思議に思っています。心のあり様なのでしょうか。デジタルの描写に何かを感じているのでしょうか。自分でもよくわからないのです。ただ、もしかすると私のデジタルでの表現というものに繋がる可能性があるのかも知れません。
 私は現在のところ、フィルムとデジタルは別物だと思っています。同じ絵画でも、油絵もあれば水彩、パステルと様々な表現がある様に、フィルムとデジタルがあると思っているのです。ですから、デジタルを否定するものではありません。今のところはフィルムと印画紙でのモノクロ表現を追求したいと思っています。でもデジタルに興味を持っていないわけではないのです。
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ソニーRX1です。街角で。
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 BSで映画を見ていて、またまた見つけました。スタローンをはじめブルース・ウィルスやシュワルツネッガーといったアクションスター総出演の「エクスペンタブルズ2」でライカを見つけました。下の場面、スタローンが構えているのは確かにライカです。只、M?型かがわかりません。映画のイメージからすればフィルムライカのはずなんですけどね~、どうでしょう。
 こういった映画では圧倒的にニコンが多いんですけどね。ライカの逆襲ですかね。そう言えば来年公開予定の「エクスペンタブルズ3」に出演の噂がある「バイオハザード」シリーズのミラ・ジョボビィッチも写真愛好家で、ライカを使っているとの話を聞いたことがあります。
 まあ、ライカはフィルムであろうとデジタルであろうと、とにかく独特のイメージを持ったカメラであることは間違いありませんね。ただし、どんなライカであろうと、良い写真が撮れるかどうかは、シャッターを切るあなたしだいです。
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キャノンIXY920ISです。スタローンの撮った写真、絶対にブレてます。
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 7月30日から、壹燈舎の公募写真展「本の中から」が始まります。前にも書きましたが、面白い企画だと思い、わりと安易に参加を決めたのですが、これが大変でした。あれこれ考えた末、森山大道が初めてアサヒカメラに連載した「アクシデント」に衝撃を受けたのを思い出し、森山大道のイメージをなぞるべく、本を1969年の「アサヒカメラ」としました。
 方法論としては、街角のスナップ。粗粒子表現にする為、カメラはハーフサイズのオリンパスペンFT。フィルムはトライXをメインに高温現像しましたが、なかなか粒子が粗れず、あの手この手で苦労しました。
 最終的に8×10を15点、光沢のRCペーパーにプリント。額装はせず、壁面に直貼りとしました。決して満足行く仕上がりでは無いのですが、いつもの私の作品とは、全くの別物になっています。是非、お立ち寄りいただき、御笑覧下さい。
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時間(数年)と資金が許すなら、テーマは古事記と日本書紀ですね~(涙)
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 ライカがこのところ元気ですね。新製品をどんどん投入しているようです。「Mini-M」というふれこみでズームレンズ搭載の「X VARIO」が発表になりました。私が注目したのは、そのデザインです。限りなく「M型」に近ずきスタイリッシュなイメージになりました。
 フィルムライカ時代にはM型とR型の2機種が主な販売ラインナップだったのが、デジタルになってからはどんどん新機種が加わり、カタログを見ないと全てがわからないほどです。ひょっとするとライカはデジタルになって自由になったのかも知れませんね。イメージにがんじがらめになっていたのが、デジタルという新しい世界で解放され、のびのびとしている様に思います。
 ところで、レンズの素晴らしさは誰もが認めるところですが、ボディーの性能はどうなんでしょう。正直なところ、日本のデジタル技術の凄さに対抗していくのは大変でしょうね。
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ソニーRX1です。ご近所散歩にて。
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 昔、金丸信という良くも悪くも有名な政治家がいましたが、一字違いの金丸真さんはマットやフレームのお店です。私はマットが必要なときは南船場の壹燈舎さんを通じて、いつも金丸真さんに発注しています。きっちりとした仕事、そして、はっきり言って他店より安価だと思います。アーカイバル関係の商品もそろっていて、助かっています。鶴橋の小さなお店なのですが、仲間もほとんどが金丸真さんを利用しています。
 ところで、地方の皆さんはどうしていらっしゃるのでしょう。こういうお店は、そう多くは無いと思うのです。ギャラリーも少なく、需要に限りがありますし、なかなか存続しにくいのではないでしょうか。
 いつも思うのですが、東京や大阪で写真活動している私達は、色んな意味で幸せです。フィルムや印画紙、その他の材料も簡単に手に入ります。プロラボも数社が頑張っています。モノクロ、カラー、アナログ、デジタル、そのぶん選択肢も広いです。
 
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オリンパスペンFT・ズイコー38ミリF1.8です。習作です。
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 現在、南船場のギャラリー四か所、ナダール、壹燈舎、アビー、アクリューで「南船場フォトウォーク」が開催されています。今回が第2回となりますが、昨年よりも華やかになったような気がします。各ギャラリーともベテランと新人の写真がいい感じで並んでいます。見に来て下さる方も、各ギャラリーとも初日から普段を大きく上回る来場者数との事。写真が好きな老若男女が大勢いらっしゃるということですよね。喜ばしい限りです。この企画への参加ギャラリーがもっと増えて、「大阪フォトウォーク」になってくれると良いですね。
 ところで、私はですね、参加申し込みをPCから行ったはずなのに、なぜか届いておらず、今回は参加していません。やはり、デジタル音痴ということでした。チャンチャン・・・(涙)
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オリンパスFT・ズイコー38ミリF1.8です。習作です。
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 昨日書きましたように、このところ粗粒子・ハイコントラスト表現を試しているわけです。ところが私のメインの使用フィルムはトライXなんですが、これが昔のように簡単には粒子が粗れてくれないのです。昔のトライXなら、ちょっと高温現像すれば、粒子は粗れ、ハイコントラストになりました。極端にやればおもいっきりカブって引き伸ばしに時間がかかったものです。
 ところが、どんどん改良され、トライXのテイストはそのままに実に素晴らしいフイルムになっていることにあらためて感心しました。少しくらいの高温現像では粒子は粗れませんし、カブりもありません。微粒子と言っても良いくらいになっています。
 下の写真ですが、カメラをハーフ判にし、おもいっきりフィルムをいじめてみても、このくらいです。まだまだあの手この手と方法はあるんですが、今回はこのくらいでやってみます。
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オリンパスFT・ズイコー38ミリF1.8です。習作です。
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 南船場の壹燈舎が「本のなかから」という企画公募展への参加を募集されていました。なかなか面白いテーマだと思い、参加させてもらうことにしました。いつもならテーマによって、あの写真、この写真と、自分の写真が思い浮かぶのですが、今回はそうはいきませんでした。猫の写真をならべて「吾輩は猫である」なんて、ちょっと安易でしょ。壮大に古事記や日本書紀も思い浮かんだのですが、数年はかかりそうですし、これは無理。
 自分の写真からテーマとなる本を捜すと言う方法もありだとは思うのですが、もうひとつ面白くないですし。そこで、写真らしいテーマということで、写真雑誌に決めました。オーソドックスな日本カメラ、カメラ毎日の有名な企画ページだったアルバム、そしてアサヒカメラ。
 1969年のアサヒカメラで森山大道が「アクシデント」を発表、鮮烈でした。そこで、当時のイメージをなぞることにしました。カメラはハーフサイズのオリンパスペンFT、増感と高温現像で粗粒子。なんとか10枚程度は完成させたいと思っています。
 時間が足りません。今日も撮影、フィルム現像。明日はプリント。7月28日の搬入まで数日。「後1~2枚やねんけどね~。」
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オリンパスペンFT・ズイコー38ミリF1.8です。習作です。
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 いや~暑い、暑い。この暑さの中の暗室作業はまさに苦行ですよね。数年前に自室にエアコンを設置したので、随分楽になりました。それまでは真夏の暗室作業は休業状態でした。若い頃は裸同然で扇風機と濡れタオルで頑張っていたものです。
 エアコンのおかげで快適な環境で作業は出来ますが、それでも現像液の温度を20℃に保つのは大変です。部屋を20℃まで冷やすのは現実的ではありません。そこで私は、氷枕方式で現像液を冷やしています。要するに液温計を見て、温度が上昇するとビニール袋に氷を詰めた物を現像液に浸けて冷やすわけです。直接、氷を入れる方もおられるようですが、現像液の濃度が変化するのでお薦めできません。現像液の種類によっては薄められることによって、トーンが温黒に傾く物もあります。
 それから、冬はですね。恒温機なんて大層な物ではなく、ペット用のホットカーペットか熱帯魚の水槽に使う棒状の保温器具が簡単です。
 今日もこれからプリント作業です。冷蔵庫にはいつも氷が満タンで~す。
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オリンパスペンFTにズイコー38ミリF1.8です。街角で。
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