<   2013年 04月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 私が使っているフィルムは基本的には35も120もトライXです。色々試しもしましたが、数十年トライXを使い続けています。改良が加えられ昔のトライXとは随分変わりましたが、やはり愛着があります。でも、時々浮気もしています。TMAX400やアクロスを使うことがあります。アクロスは超微粒子に仕上げたいたいときです。TMAXはトライXと同じISO400で使っていますが、あのあまり粒子感の無いヌメッとした感じも決して嫌いでは無いので、使うことがあります。
 現像は専用のTMX現像液です。ただし、標準指定の1:4では無く、1:9に希釈しています。経済的な理由もありますが、試行錯誤の結果、1:9、24℃、12~13分で処理しています。時間は使う引き伸ばし機によって変えています。この辺りは気分というか、拘りです。どなたにもベストだとは思いませんが、まずまずだと思います。
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ソニーRX1です。街角で。
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 明日30日より、南船場の壹燈舎で「さくらさく」展が開催されます。毎年恒例の企画展で多くの仲間が参加し、楽しみにしている写真展です。私も4点展示させていただいております。
 ところで、今年もいつも撮影している桜を撮影に行ったのですが、少し気になることがありました。桜の名所と言われている所の桜の木が、心なしか減っているような気がしました。それと、毎年綺麗な花を付けていた木が枯れているのを数本目にしました。いずれもソメイヨシノなのですが、寿命60年説は聞いたことはありますが、それほどの樹齢だとも思えません。環境の変化なのか、何か起こっているのか、気になっています。
 日本の花とも言える桜、これからもずっと咲き誇ってほしいものです。
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ハッセルブラッド903SWCです。来年も撮りに行くよ~。
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 天王寺の新世界をブラついてきました。どんどん昔の面影が無くなっていきますね。ガイドブックを持った旅行者、子供ずれの家族、若いカップル。昔の新世界では考えられません。20代の頃、毎週のように撮影に行っていた時期があります。ようするに数十年前ということですが、なかなか魅力的で、かつ相当リスキーな街でした。カメラを持って歩くのもちょっとね~、という感じでした。たたき売りの名調子、ストリップ小屋、スマートボール、弓的、将棋・囲碁クラブ(今も元気です)、立ち飲み屋、いろいろな店、懐かしいですね。
 通天閣、じゃんじゃん横町、映画館、大衆演劇場くらいが昔の雰囲気をかろうじて残しています。まったくの新世界になってしまう前に撮っておこうと思っています。
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ソニーRX1です。昔のネガが残っていないのが痛恨の極みです。
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 昨年、シンディー・シャーマンのカラー作品がオークションで落札された価格が、なんと4億円だったそうです。そうすると、アンセル・アダムスの有名な作品のビンテージプリントであれば、軽く10億円は超えるということでしょうか。凄い!としか言いようがないです。日本人の写真家では何と言っても杉本博司さんで、一枚の作品が数千万円で取引されているとか。
 以前評論家の小林美香さんに良い写真とは?と質問させていただいたところ、「価格が価値です。」と明快に答えてくださいました。異論もあるでしょうが、ひとつの見方かもしれませんね。
 私も、たまにはご購入いただくことがありますが、とてもとてもそんな価格は夢のまた夢です。欲しいと言っていただくだけで感激です。でも、写真がそのような価値がある物という認識が確立されていくことは良いことだと思います。
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ソニーRX1です。日本の文化です。
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 ほぼ毎日のようにEOS kiss X7のCMをTVで見ます。あの小さい子供が凄いサッカーの妙技を見せているCMです。以前は動物の親が子供をkissで撮影しているというCMでした。さすがはキャノン、出色の出来ですね。最近のCGの技術ってほんとうに凄いです。考えられることは何でも出来てしまうということです。
 動画であれ、静止画であれ、記録する、あるいは記録された映像という意味合いが昔とは違う状況を生み出したと言えると思います。昔であれば、たまたま記録されていたということがよくありましたが、これからは記録するというはっきりとした意思と証拠にもとずいて残していかなければならない時代が近づいているのかもしれません。
 時間がその写真に価値を付加するということは、今後どうなって行くのでしょうか。
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ソニーRX1です。街角で携帯を持ったオオカミさん。
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 9月28日から12月1日まで、東京都写真美術館で須田一政写真展が開催されるそうです。須田塾大阪一期生としましては、大変楽しみにしています。しばらくお会いしておりませんが、お元気なのでしょうか。須田先生とは一緒に天王寺界隈を撮影に歩きましたし、ヌード撮影もご一緒させていただいたりしました。私の写真も実に丁寧に見ていただき、その後の写真活動のヒントをたくさんいただきました。
 先日、仲間(大先輩)が所蔵されている須田先生のオリジナルプリントを久しぶりに見せていただきました。何度見ても素晴らしい作品で、感銘を受けました。
 須田先生はとても温厚で、また面倒見の良い方で須田塾大阪が終了した今も仲間の一人は写真を見てもらっているとか。
 今後のますますのご活躍を楽しみにしております。須田先生は今や写真仙人ですが、実はカメラ大好き人間でもあります。
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ソニーRX1です。街角で。
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 良い写真が撮りたい。プリントのクォリティーを上げたい。そんなことばかり考えています。私にとって良い写真とは、心に沁みるような写真です。未だに一枚も撮れていません。高いクォリティーのプリント。ゼラチンシルバーという技法の頂点、まったく見えません。目指しているのは欠点があっても味のあるプリントではありません。ある意味、プリントとしては完璧な物です。漆黒の黒、真珠のように輝く白、それらを繋げる美しいグレー。 
 理想の写真とプリント、もしかすると、この世に存在しないのかもしれません。
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ソニーRX1です。四天王寺にて。神にも仏にもすがりたい。
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 仲間と、写真を撮るのに晴天と曇りのどちらが良いかという話を時々します。私は晴天派です。確かに曇っていると、柔らかい光がよく回って強いコントラストもつかず撮影条件としては悪くありません。先日、お話を聞かせていただいた鬼海弘雄さんも、そのような条件が好きだというようなことをおっしゃっていました。
 私は、それぞれに影がつき、立体感を感じる風景が好きです。それと真夏のピーカンはちょっと辛いですが、日射しの中を歩くのはいつの季節でも気持ちの良いものです。
 これからの季節、私にとっては写真日和が続きます。マニュアルカメラを持って、渡辺さとるさんの、”露出は感度分の16”を使わせていただき、どんどん歩きたいと思っています。
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ソニーRX1です。東京の何処かの駅。
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 泉北写遊会展は無事終了いたしました。わざわざ足を運んでいただいた皆さま、ありがとうございました。この茶臼山画廊での展示は三年目になりますが、おかげさまで、少しずつではありますが、来廊いただく方が増えてきました。ついでに寄ったという方はあまりなく、私達の写真を見に来ていただいた方々がほとんどです。本当にありがとうございました。
 アナログモノクロームのみで作品制作をしている仲間ですが、フィルムと印画紙がこの世にある限りは続けて行きたいと思っている、少し偏屈な面々です。今後ともよろしく、お願いいたします。
 さて、今週は4月30日から始まる、壹燈舎での「さくらさく」展のプリントの仕上げです。14名の参加メンバーでの「桜」の饗宴です。楽しみです。
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ソニーRX1です。時代の顔でしょうか。
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 スマートフォンの普及で低迷していたコンパクトデジカメですが、このところ高級コンパクトデジカメの勢いが目立ちます。ソニーRX1、ニコンクールピクスA、フジX100S、リコーGR等です。いずれも大型センサーと大口径単焦点レンズ搭載で、今までのコンデジとは一線を画しています。とにかく良くうつりますし、作り込みもしっかりしています。新しい市場の開拓につながりそうですね。
 一応、カメラ店で触らせてもらいました。本格的に撮影したわけではないので、よくわかりませんが、私が最も気にするシャッター関係は微妙な差はありますが、まずまずといった感じです。この辺りになると写りについては、ほとんど優劣はつきません。カメラ雑誌等で、あれこれ言っているのは重箱の隅のそのまた隅の話で、高級プリンターがほとんどA3ノビサイズであるのを考えれば、関係ないと思います。ただ、そこまで、徹底して頑張っているメーカーには頭が下がりますし、まさにメイドインジャパンの素晴らしいところだと思います。
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ソニーRX1です。街角で。
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