<   2012年 06月 ( 30 )   > この月の画像一覧

 昨日はプリントしていました。OKプリント6枚が目標で、一応これで良しということで作業を終えました。ところが、朝になって乾燥を終えたプリントを確認したんですが、これがダメ。全体にトーンが沈みすぎて冴えがありません。ドライダウンの問題だけでは無く、全体のトーンの問題です。
 簡単に言えば調子が悪かったとしか言えないんですが、体調が悪かったのか、気分がイマイチだったのか、このあたりは微妙です。テンションが低かったのかな~。
 まあ、かのアンセル・アダムスでさえ、朝になって見たら昨日プリントした写真全部がダメで破棄したなんて話があります。
 これも銀塩なればこそです。来週、テンションを上げて再挑戦します。
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AQUOS携帯です。虹を見ると、撮ってしまいますよね。
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 南船場のフォトギャラリー壹燈舎でオーナーの杉本さんが個展を開催されています。いつもながら氏独特の視点で街を捉えた秀作です。
 仕上げもマルチイメージとでもいうべき手法で、視覚のズレのようなものが取り込まれています。そして、ゼラチンシルバープリント、ようするに銀塩モノクロームに興味のある方も是非ご覧になってください。必ず参考になりますから。
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AQUOS携帯です。街角で。
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 「クローサー」という映画を観ました。ジュリア・ロバーツが写真家を演じてるんですが、とても素敵でした。カメラはライカM6やハッセルで、なかなか上手にさばいてました。その映画にナタリーポートマンも出演してたのですが、彼女は「あなたのために」という映画で写真家を演じてます。カメラはローライフレックスです。なかなか渋いでしょ。昔、ディーン・マーチンがカメラマンを演じてて、ハッセルを使ってましたが、ぎこちなかったですね。
 色んな映画にカメラとカメラマンが出てきますが、私が最も好きなのはカンヌ映画祭でパルムドールを受賞したミケランジェロ・アントニオーニ監督の「ブローアップ」、邦題「欲望」です。デビッド・ヘミングス演じる売れっ子ファッションカメラマンのカメラはニコンFとハッセル、見事なカメラさばきです。当時、憧れてしまいました。
 このカメラマンのモデルはデビッド・ベイリーです。かれの最初の奥さんはカトリーヌ・ドヌーブですよ。カッコイイ~~!
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AQUOS携帯です。ある日の午後。
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 下の写真、私のプリント制作の秘密兵器、映画用のハリソンのディフュージョンフィルターです。「カサブランカ」や「誰がために鐘がなる」のイングリット・バーグマンの美しいアップの画面をご覧になったことがあるでしょ。ハリウッドの美しい女優さんのアップにこういうフィルターが使われているんですね。
 映画の大画面で僅かなソフト効果を出すフィルターですから、写真のプリントに使ってもほとんど解らないくらいの効果です。ですから、ちょっと気になる粒子や硬いボケを実に美しくやわらげてくれるわけです。
 このフィルター、ネジが切ってないので、レンズに付ける場合は専用のアダプターを使います。
 とても美しいので、一時期、はまってしまいました。
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キャノンIXY920ISです。実はこんなのを20枚くらい持ってます。
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 ニコンサロンでJuna21の展示を観てきました。久しぶりに素晴らしいモノクロ写真展でした。作者がおられたら、色々お聞きしたかったですね。
 技術的には何の問題も無い見事なプリントでした。私が最もお聞きしたかったのは、シャッターを切る動機です。作品自体が哲学的なイメージがあって、シャッターを切った動機が解らない写真が何点かありました。数多くの写真展を観てきましたが、私が最も興味があるのが、シャッターを切る動機なんです。
 ですから、本当は写真家のコンタクトを観たいんですよね~。
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キャノンIXY920ISです。紫陽花満開ですね。
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 アンドレ・ケルテスは最も重要な写真家の一人と言われています。ディストーションヌードが結構有名ですが、彼の端正な構図はどの写真も見事です。
 小型カメラを手にしてから写真を始めたとの事ですが、彼の写真はブレッソンやドアノーにも影響を与えたと言われています。
 私の好きな写真家の一人ですが、彼だけではなく、この頃の写真はいつまでも心に残るものが多いですね。便利になった現在、なぜか心に残る写真が少ないと思うのは私だけでしょうか。
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キャノンIXY920ISです。この写真集もなかなかレアでしょ。
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 天気の悪い日はカメラやレンズをさわってみたり、写真集を見たりすることが多いわけですが、下の写真集、90歳を過ぎてなお活動されている、青木君夫先生の第一写真集「光」です。
 若い頃、この写真集を見て感動したのを覚えています。大阪光芸クラブに参加させていただくきっかけにもなりました。
 それまで、あまり見たことがなかった心象風景に写真の凄みというか、日本人の写真を見たという思いでした。今でも、折に触れこの本のページをめくっています。
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キャノンIXY920ISです。モノクロームであることに必然を感じる写真集です。
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 パリと言えば、ブレッソンですよね。ドアノーやエルスケン、ブラッサイもいますが、やはりブレッソンです。そして、私にとっては、この吉田大朋の巴里です。数十年前の写真集ですが、当時、ブレッソンとともにこの本を見てパリに憧れました。そして、初めてのパリに行ったのです。
 ニコンF2にニコマートFTN、レンズは28ミリから200ミリでした。トライXを80本持って行ったのを覚えています。それから何度かパリに行きましたが、吉田大朋の巴里は今も新鮮です。
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キャノンIXY920ISです。パリって本当に素敵な街です。
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 下の写真集、ハーブ・リッツです。マドンナやジャック・ニコルソンのポートレイトでも有名な写真家です。私自身、最近はあまりポートレイトを撮ることはありませんが、いろんな写真集を見ていた頃、このハーブ・リッツのファッション誌での写真を真似て撮ってたこともありました。
 私も若い頃、売れっ子写真家を夢見ていた頃があったんですよね~。
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キャノンIXY920ISです。モノクロがいいんですよ~。
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 私が注目している女性写真家の一人に、蜷川美花がいます。彼女の蜷川ワールドともいえるビビッドな画面にはいつも驚かされます。自分自身をクリエイトする力も凄いですし、彼女をサポートするスタッフも優秀なんでしょうね。
 以前彼女はフィルムで撮っていましたが、現在はデジタルで撮っているようです。彼女ほどデジタルがピッタリくる写真家はそうそういないんじゃないでしょうか。デジタルと時代がドンピシャな感じです。
 ますます、目が離せない写真家になってます。映画も是非観たいですね。
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AQUOS携帯です。近所の田んぼの田植えは全部終わりました。
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