カテゴリ:アンセル・アダムス( 3 )

 昨年末でナダールが閉廊になり、今年からsolarisとして再出発することになりました。そのsplarisのオープニング企画写真展はアンセル・アダムス展です。巨匠中の巨匠の一人と言ってよいでしょう。
 アンセル・アダムスについて、私から何かを言う必要は全く無いと思います。写真が好きな方、写真を撮っておられる方、ちょっと写真に興味がある方、必ずご覧になってください。
 今回の作品はビンテージやオリジナルではありませんが、その素晴らしさは充分伝わります。私は、アンセル・アダムスの「冬の嵐のあとで」のオリジナルプリントを初めて観た時、圧倒されて、その場に立ち尽くしてしまいました。
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必ず観てください。
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 自分でプリントをしている人で、イマイチうまくいってない人。ひょっとして目標になるプリントを持ってないからではないでしょうか。
 私は目標にしているというのは、おくがましいのですが、アンセル・アダムスのプリントを観たことで何かが変わりました。特に「冬の嵐のあとで」と「フェルナンデスの月の出」を観て、感動して鳥肌が立ったのを覚えています。一つの頂点と言えるプリントです。
 ネガをキャリアに挟み、セット、そして点灯。OKプリントのイメージは頭の中、それに近づける為、何度も焼き直す。それの繰り返しです。
 銀塩であろうとデジタルであろうと同じです。プリントに目標がなければ支離滅裂、絶対上手くいきません。
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キャノンンIXY920ISです。昔もらったDMです。チャンスがあれば、絶対観てください。
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 この写真は御存じ、アンセル・アダムスのポートフォリオというアメリカで発売された写真集の裏表紙です。
アンセル・アダムスは私のようにモノクロで作品を作っている者にとっては絶対に避けては通れない写真家です。
 初めて彼のオリジナルプリントを見たときは、そのあまりの美しさに立ち尽くしたのを覚えています。そして、その圧倒的な存在感は筆舌に尽くせません。
 写真について好き嫌いは当然あると思いますが、彼の写真にはモノクロプリントを制作する者にとって、あらゆるヒントがあります。
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キャノンIXY920ISです。本人のポートレイトですが、芸術家と言うよりは化学者か職人といった感じですね。
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