カテゴリ:露出計( 10 )

 久しぶりにカメラのメーターの調整をしました。古いカメラに内臓されているメーターは経年劣化で不安定になってきます。そこで、ISO感度ダイアルを利用して調整するわけです。
 まず、単体露出計を複数用意し、単体露出計の精度を確認します。それで同じ場所を測光してカメラのメーターを調整します。特に製造中止になっている水銀電池(HD)を使用するカメラではSR44やLR44をかわりに使いますが、電圧を調整するアダプターを使わない場合は電圧が違うので、必ず調整が必要です。ペンタックスSPやキヤノンF-1、オリンパスOM1等がそうです。
 ただし、一定のズレになっている場合はISO感度ダイアルで調整できますが、高輝度域と低輝度域でズレが異なる場合があります。こうなってくると調整不能になりますので、そのカメラはマニュアル露出のカメラなってしまいます。
 ところで、単体露出計も気をつけないと狂っている場合があります。半永久的に使えると思っている単体露出計も古くなると結構狂っているものです。一度、確認してください。まあ、カラーポジを撮ればすぐにわかりますけどね。
d0235865_00433872.jpg
キヤノンニューF-1に28ミリF2.8です。すがすがしい空。

[PR]
 最近では単体露出計を使っている方を見かけることはほとんどありません。メーター内臓は常識ですから、若い方の中には、その存在さえもご存じ無い方がおられます。
 私も使っているほとんどのカメラには露出計が内臓されていますので、単体露出計を持ち歩くことはへりました。でも露出計の付いていないカメラも数台所有していますので、そんなカメラを使う時には必ず単体露出計を使います。モノクロフィルムだからカンで行けるのではというところもありますが、露出はとても大切だと考えていますので、基本的にはきっちりと測光します。
 さて、単体露出計ですがミノルタのスポットメーター、コシナのVCメーター、ゴッセンのシクストマットデジタルを主に使っています。昔はミノルタのフラッシュメーターやゴッセンルナシックス、セコニックのスタジオデラックス等も使っていましたが、ストロボを使うことが無くなったのでフラッシュメーターは処分しました。ルナシックスやスタデラは眼が悪くなり、数字が見づらくなり、これらも処分しました。現在のメインはシクストマットデジタルです。入反射が測光でき、デジタル表示で数字が見やすく気に入っています。色々な機能はありませんが、さすがはゴッセン、精度は高いです。
d0235865_09050568.jpg
キヤノンニューF1に28ミリF2.8です。ナイアガラ瀑布にて。

[PR]
 寒い日が続きます。 どこへも行かず、カメラの露出計のチェックをしました。まず、単体露出計のミノルタスポットメーターFとゴッセンシクストマットデジタル、そしてコシナのVCメーターをチェックします。全く同じ露出になるはずの所を計測します。おかげさまでほぼ誤差は無しと言っていい結果でした。私としては1/3EV以内を基準に夫々のカメラの露出をチェックしていきます。さすがに古い機種は誤差が出ます。それらはISO感度を変化させて同じ露出になるようにします。
 ニコンやキヤノン、ライカはまったく問題はありませんでした。ちょっと心配していたローライフレックス2.8Fも大丈夫でした。セレンなのにさすがはゴッセンです。その他の機種も問題は無しで一安心です。
 以前、ミノルタのフラッシュメーターが1/2EV狂っていてカラーポジでの撮影を失敗したことがあります。なんとなく変だなと思い、ブラケット撮影をしていたので助かったのですが、それ以来、こうして時々チェックするようになりました。
 最近はモノクロームしか撮りませんので、少々はOKなのですが、やはり狂っているのは気になりますからね。
d0235865_22194323.jpg

オリンパスペンE-P3・LUMIX14ミリF2.5です。路上。
[PR]
 単独露出計を3つ所有しています。ミノルタのスポットメーターとゴッセンのシクストマットデジタル、それとコシナのVCメーターです。この3つの露出がほぼ同じ値を示すかを年に1度はチェックしています。カメラの露出計に頼ることがほとんどなのですが、この3つのメーターを基準にしてカメラのメーターをチェックします。古い機種の場合、かなりずれていることがあります。それでISO感度を調整し、露出計の値が適切になるようにするわけです。
 1.5~2絞り狂っている機種もあり、経年劣化でさらに狂うこともあるので、たまにチェックが必要です。昨日、数台をチェックしたのですが、おかげさまでさらに狂っている物はありませんでした。でも、電気系統は必ず劣化します。古い機種は要注意です。
d0235865_0285831.jpg

オリンパスPEN E-P1・LUMIX14ミリF2.8です。植物。
[PR]
 単体露出計を使うことは随分減りました。でも全く使わないということはありません。露出計が搭載されていないカメラを使う場合は必要になってきます。日本で露出計と言えば、セコニック、そしてミノルタです。ミノルタの露出計は現在ケンコーに移転されています。
 私もミノルタのスポットメーターを持っています。セコニックのスタジオデラックスも持っていましたが、眼がわるくなり、ダイヤルが見づらくなったので手放しました。
 今、一番出番の多い露出計はゴッセンのシクストマットデジタルです。ゴッセンと言えば、ローライフレックスにも搭載されているドイツ製の露出計メーカーで、その昔はルナシックスやプロフィシックスが一世を風靡しました。
 そのゴッセンのシクストマットデジタルはとてもシンプルで使いやすい露出計です。けっして多機能ではありませんが、露出のちょっとした知識があれば十分な機能を持っています。精度も素晴らしいものです。友人の一人が同じ物を使っているのですが、先日、二台の露出計の数値を比べてみました。結果は寸分の狂いもなく同じ値を示していました。
 二人ともニンマリ、たまに比べてみようということになりました。
d0235865_10172884.jpg

コニカヘキサーです。光はモノクロこそです。
[PR]
 悲しいかな、乱視と老眼が進み、細かい文字を見ることが難しくなってきました。裸眼でファインダーを覗いてピントを合わすことは全く問題はないのですが、手元の細かい文字が見にくくなりました。そうなると、アナログタイプの露出計が物凄く使いにくいというか、文字が見えません。具体的に言うとセコニックのスタジオデラックス、ゴッセンのルナシックス等が使いにくくなりました。そこで、デジタルタイプを残して、アナログタイプは譲ってしまいました。残った露出計はミノルタのスポットメーターF、コシナのVCメーター、ゴッセンのシクストマットデジタルになりました。
 いずれも高性能で使いやすいメーターです。しかし、いつかは眼鏡をかけないとファインダーもメーターの文字も見にくくなるのでしょうか。
 そんなことを考えると、時間が無いなあという思いになります。
d0235865_11384398.jpg

ニューマミヤ6MFに75ミリです。ベトナム、ダナンの五行山にて。
[PR]
 露出計、使っておられますか。カメラに付いている露出計ではなく、単独の物のことなんですが。セコニックとかミノルタとかのやつです。最近はカメラに露出計が付いているのが当たり前で、多分割測光とか色を判断しての測光だとか、とても優秀です。ですから、ほとんど単体で露出計を持つ必要がなくなりました。それでも、露出計の付いていないカメラも存在しますので、1つは持っていたいものです。
 最高級はケンコーから出ている、かってミノルタから出ていたフラッシュメーターです。入射光を測定でき、スポット測光も1度、ストロボ光も測れる優れもの。ただし、高価です。セコニックからも同じような機種が出ています。
 お勧めを二つ紹介します。まず、セコニックのスタジオデラックスです。基本は入射光式です。アモルファス光電池採用で電池を必要とせず、故障も少ない定番中の定番です。ただし、老眼の方にはお勧めできません。数字が細かいので見辛いのです。私もそれが理由で手放しました。次にコシナのVCメーター、反射光式でとても小型で優秀です。私はこれをハッセルのフードに付けて使うことが多いです。
 カメラまかせにガンガン行くのもいいですが、たまには、ゆっくり光というものを考えながら写真を撮るのも良いですよ。
d0235865_971838.jpg

ソニーRX1です。ところで、今年のおみくじは「吉」でした。ここ2・3年はずっと「大吉」だったんですけどね。
[PR]
 ハンガリー人の写真家で、夜のパリと言えばブラッサイですね。夜の街をこれほど執拗に撮り続けた写真家もあまりいませんが、彼の場合はパリという街、もっと言えば、あの時代のパリ、夜のパリの雰囲気にのめり込んで行ったと言えます。
 彼の友人でもあった作家ヘンリー・ミラーは「私の死と復活の街パリのすべての情景、壁、断片がそこに写っていた」と述べています。
 多くの写真家がパリを撮っていますが、彼ほどパリという街の雰囲気を見事にとらえた写真家はいないのではないでしょうか。
d0235865_8194536.jpg

キャノンIXY920ISです。ブラッサイの写真の中でも好きな一枚です。
[PR]
 実はカレーが大好きで週に一度ならず食べています。最近はとても良いカレーが販売されていて、ヘタに作るよりはよほどおいしいです。写真は時々行く食品店のカレーコーナーです。目移りするでしょ。おそらく、全てを食べることは出来ないでしょうね。
 昔は、同じようにフィルムや印画紙が写真材料店に並んでいたものです。それでも目移りすることは無く、トライXにD76、月光のV3にゲッコールでした。
d0235865_11091.jpg

AQUOS携帯です。辛いカレーが大好きです。
[PR]
 今まで色んな単体露出計を使ってきました、セコニックやゴッセン、あるいはミノルタのスポットメーターにフラッシュメ-ター等です。でも今は下の写真のコシナのVCメーターがほとんどです。
 このメーター、反射光式で測光範囲は曖昧ですが、上手に使えばかなり正確な値を出してくれます。そして、なによりコンパクトなのが良いですね。
 ただし、露出について、ある程度の知識は必要です。
d0235865_063933.jpg

AQUOS携帯です。さらにコンパクトになってほしいですね。
[PR]