カテゴリ:ローライ( 22 )

 久しぶりにローライフレックス6008インテグラルを持って出ました。このカメラ、究極の6×6カメラでAFで無いという以外は、多分割測、自動巻き上げ、自動巻き戻し等の完全オートカメラで、おまけにレンズシャッターなのに1000分の1秒を装備しています。レンズもプラナーで明らかにハッセルブラッド500シリーズよりスペックは勝っています。欠点は重いことと恐ろしく高価であることです。もちろん私はデッドストックを超格安で手に入れました。そして最大のネックがバッテリーなのです。このバッテリーは専用のニッカド充電池なのです。充電を繰り返していると短期間で急速に劣化します。そして、買おうと思っても、もうこのバッテリーは手に入りません。
 何とかならないかと、いろいろ調べてみましたら、このバッテリーのセルを新品と交換してもらえる業者さんを発見しました。そこで1個をお願いしたところ数日で作業が終わり送られてきました。おかげでバッテリー切れを心配することなくガンガン撮れるようになりました。
 ローライが消滅したので故障すればそのままゴミ箱行き🚮しかないという運命のカメラなので、壊れるまで思いっきり使ってやろうと思っています。
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キヤノンEOS-1Nに24ミリです。フランス、オンフルールにて。


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 そこそこ人気があるカメラはだいたい使ったことがあるのですが、全く使ったことがないのがバルナックライカです。ライカ好きの人は1~2台のM型ライカに加えてバルナック型のライカを持っている方が多いですね。よく持っておられるのはⅢfのようです。
 このバルナックライカですが、私は使ったことがありません。カメラその物の造り込み、精密感等は素晴らしいとは思うのですが、ファインダーやピント合わせ、フィルム巻き上げ機構等がしっくりきません。M型を先に使ったからかもしれません。
 もっと歳をかさねて、ゆったりとした写真散歩をするようになれば、使ってみようかと思うかもしれません。でも、その時でもM型を使うような気がしますけれどもね。
 もしも、ハードは増やさないという禁を破って最後に1台買うならⅢfかⅢGになるかもしれません。
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ローライフレックス3.5F・プラナー75ミリF3.5です。大阪、西九条にて。
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 昨日、心斎橋でローライフレックスを肩にかけて歩いている方を見かけました。まだ若い方と言える男性でした。早い足取りでしたので、型までは見分けられません。そこで私はついその方を追いかけてしまい、追いこす瞬間にそのローライフレックスが3.5Fであることを確認しました。
 懐かしやローライフレックス3.5F、私も持っていたのですが、仲間に譲りました。すごく気に入っていたのですが、2.8Fの出番が全くありませんでしたので、整理したというところです。でも実際は3.5Fのほうが使いやすいと思っています。2.8Fが完成型とよくいわれますが、あらゆる意味でバランスが良いのは3.5Fのほうだと思います。
 その男性、どんな写真を撮られるのでしょうか。ゆったりと歩いておられたら、たぶん話しかけさせていただいたと思います。
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ローライフレックス3.5F・プラナー75ミリF3.5です。地下鉄構内にて。
 
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 5月に南船場の壹燈舎で「ローライ二眼展」の開催が予定されています。昨年が第1回で今年が2回目になります。実は私がこの企画の言い出しべ~なので、この展示は外せません。というわけで昨日もローライフレックスを肩にブラブラしてきました。現在はローライフレックス2.8Fが私のローライ二眼です。レンズはプラナー80ミリF2.8、いや~名機ですね。私がこのカメラを買った理由は、あのリチャード・アベドンが使っていたからというのが唯一つの理由です。まあ、このカメラを持ったからと言ってアベドンにはなれませんけどね(笑)。
 このカメラを持っていると、「ローライですか。」と声をかけていただくことがよくあります。昨日も天王寺の新世界で年配の方から声をかけていただきました。その方はローライコードを持っていたそうです。ローライコードと言えば永井荷風ですよね。荷風はローライコードで東京の下町で芸者さんを撮っていたのでしょうか。私もローライフレックスでオードリー・ヘプバーンのような人を撮りたいです。
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オリンパスペンE-P3・LUMIX14ミリF2.5です。路上。
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 まったく確かな話では無く、確認も出来ていないとおことわりしますが、ローライがおかしいのです。どうやらローライは昨年、倒産したらしいのです。これは私にとっては問題発生です。ローライフレックスについては、もし故障しても修理してもらうことは日本国内で可能です。ところがです、ローライフレックス6008インテグラルがもし故障すれば万事休すということです。そこで、代理店に聞いてみたのですが、修理の受付はするが、修理できるかどうかは保証できないということです。要するに、ローライの現状と今後は不透明というしかありません。なんとか復活してほしいものです。まあ、6008インテグラルについては、どんな故障でも、その修理費用は最低でもほぼ10万円。ですから、もし故障したら修理して使うかどうかは分らないんですけれどもね。
 ライカ、ハッセル、ローライと言えば私達の世代にとっては三種の神器みたいな物です。頑張って欲しいですね。
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ソニーRX1です。新世界にて。
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 昨日は久々にローライフレックス6008インテグラルを持ち出しました。別に何か撮りたい物があったわけでないのですが、しばらく使っていなかったのでメンテナンスも兼ねて使いました。しかし、このちょっと大袈裟なカメラは使ってみるとなかなか心地よいものです。なんと言ってもシャッター音とそれに続くフィルムの巻き上げ音がテンションを高めます。ハッセルのELXよりも音は良い感じです。
 このカメラの音というやつはとても大切で、M社の645などはジャージャーという音が好きになれません。性能は素晴らしいんですけどね。
 今年はこの6008インテグラルをメインに使ってみようかと思っています。
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ソニーRX1です。冬日。
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 ぼちぼちローライで撮ろうと思います。実は11月に南船場の壹燈舎でローライ二眼レフで撮影した写真のみでの写真展が開催される予定で、私も参加させていただきます。ハッセルだけとか、ライカだけというのはちょっと嫌味な感じがしますが、ローライだとおっとりした感じで良いですね。
 展示予定の作品は大体決まっているのですが、後一二枚撮り足したいと思っています。私は企画展等でテーマがきっちり決められた展示がどうも苦手です。あるテーマを数か月でこなすということが出来ません。一つのテーマで撮り始めて、手ごたえの様な物を感じると数年は撮り続けるという感じです。ですから、私にとってテーマはとても重要というわけです。
 さて、ローライ展では過去の作品にちょっと変化をつけるという意味で撮り足すつもりです。いつもはローライフレックス3.5Fなのですが、今回は気分を変えて2.8Fで撮るつもりです。
 参加者全員、密かに頑張っているようで、この企画はとても楽しみです。近づいたらご案内させていただきますので、どうぞお楽しみに。
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ソニーRX1です。街角で。
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 最近のデジタルカメラは、そのほとんどが専用の充電池です。性能もなかなかのもので、昔の充電池に比べるととても優秀です。
 フィルムカメラでも一部、専用の充電池を使用する物があります。私の所有するカメラではハッセルの500ELM、これはもともと専用の充電池で評判はかんばしい物ではありませんでした。私のELMは市販のリチウム電池を使用出来るように改造してあります。それとローライフレックス6008インテグラル、これも専用電池なのですが、これが問題です。まず電池がとても高価で、2万円近くします。それにメモリー効果での劣化の進行が早いように思います。私が持っている3個の電池の内の2個は劣化していてフィルム2本くらいしか撮れません。ローライは駒村からケンコーに移管され、電池がどうなったのか知りません。実はとても心配しています。
 電池のセルを交換してくれる所があるらしいのですが、確実な情報がありません。まあ出来れば、後1個くらいは新品が欲しいところです。
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ソニーRX1です。ペットショップにて。
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 さて、ローライフレックスの続きです。レンズなのですが、プラナー付きとクセノタール付きがあります。どちらが良いのでしょう。プラナーは柔らかい描写をし、クセノタールは硬いというイメージがあります。そのように書いている記事も見かけます。実際、どうなのでしょう。私自身は自分で撮り比べたことがないので、こうだと断言はできません。
 ただ、私の周りでプラナーとクセノタールを見分けられる人は存在しません。もちろん私も無理です。クセノタールで撮ったプリントを見たことはもちろんありますが、プラナーと違うとは思いませんでした。そして、おそらく見分けることは出来ないとの記事も読みました。どうも、それが正解のような気がします。
 日本人はどうもツァイスと言う名を聞くとボ~ッとしてしまうみたいですが、シュナイダーも素晴らしいレンズメーカーです。結論としては、どちらと出会うか、ということだけのような気がします。
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ソニーRX1です。大阪、ミナミで。
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 時々質問を受けることがあります。ローライフレックスを買おうと思うが2.8Fにするか3.5Fにするか。以前にも書きましたが、これは悩むところです。一番の違いは80ミリか75ミリかですが、その違いは2台を使い比べて少し感じる程度です。ですから、はっきり言って欲望と用途のバランスの問題です。2.8Fはローライフレックスの最高機種です。レンズは文句なく素晴らしいですし、デザインも美しく大者の風格があります。ただ、3.5Fに比べるとシャッターは重く、手持ちでの低速は不利と言えます。全体の重量も3.5Fよりも重いです。
 3.5Fはとても軽快なイメージです。全体の重量も軽いですし、シャッターもとても軽く、手持ちで8分の1秒は切れます。旅のお伴には3.5Fがお薦めです。レンズについては初期の75ミリ3.5Fプラナーは若干評判が良くないとの噂もありますが、後期ではそのような噂は聞きません。
 外に出て風景やスナップをガンガン撮るなら3.5F。ポートレートをメインに撮るなら2.8F。こんなところです。後は欲望の問題です。これと懐具合が最大の問題ですね。
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ソニーRX1です。大阪、ミナミにて。
 
 
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