カテゴリ:フィルム( 55 )

 私はモノクロ35ミリフィルムについては100ftのいわゆる長巻フィルムを使っています。トライXの長巻きをパトローネに装填するために買ったイージーローダーにはトライXを40%の価格で使えると書いてありました。ところが最近ではトライXもTMAXもなぜかパトローネ入りフィルムの倍に近い価格になってしまいました。これでは誰も購入しないということで、量販店では取り扱い終了となっています。
 我が家の冷蔵庫にはトライXやTMAXの長巻きがまだ数箱ずつ入っていますが、これがなくなったらイルフォードのデルタに変更するつもりです。ヨーロッパ系のフィルムメーカーではまだ数社が長巻きフィルムをそれなりの価格で提供してくれています。それがもしも無くなったら、パトローネ入りを使わざるを得ません。そうならないように、長く生産を続けてほしいものです。
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Iphone6です。ちょっと前のゴールドコーストです。



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 フィルムや印画紙がどんどん値上がりし、外国製のフィルムについてはほぼ1本1000円にまでなっています。1回の撮影で10本使えば10000円ということになります。これではなかなか思う存分フィルムを使うということは出来ません。
 そこで出来るだけ安価なフィルムを探すということになります。私はオークションサイトをよく利用しています。使用期限が少しくらいすぎていても気にしません。目安は定価の半額以下です。それからアウトレット商品もチェックしています。そうして購入したフィルムは冷蔵庫で保管しています。
 これで少しでも余裕を持って撮影に臨めるというものです😊。
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ペンタックス67に45ミリです。エジプト、階段ピラミッドにて。


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 富士フィルムのアクロスの4×5と8×10の製造販売が終了との事です。最終出荷は来年の5月の見込みらしいです。新しいモノクロフィルムの発売のニュースがあるかと思えば終了のニュースです。富士のアクロスは私達モノクロフィルム派にとっては最後の砦の印象がありましたが、富士は好調なデジタルの裏で着々と銀塩縮小の方向に進んでいるようです。そう遠くない日にフィルムも印画紙も薬品類も海外製品に頼らなければならない日が来るのかもしれません。
 絶滅危惧種の私達の声はなかなか大企業には届きません。でも声を出すのをやめてしまってはならないと思っています。ですから出来るだけ多くの写真ファンの皆さんに銀塩モノクロ作品を見ていただくことが大切だと思っています。これからはそんな意識も十分持って作品発表をしていきたいと思います。
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ペンタックス67Ⅱに45ミリです。パリのホテルにて。



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 つい最近のことなのですが、私のメインフィルムであるコ○○クのT○の120フィルムを現像したところ、ネガに不規則なスッ、スッと筋が入るというトラブルがありました。化学の実験のように行っているはずのフィルム現像なので、いったいどこに問題があったのか悩みに悩んだのですが、わかりません。ところが数日後、仲間の一人から同じトラブルが出たとの情報がありました。色々と確認しあったのですが、フィルムそのものに問題があるのではということになりました。フィルムのトラブルであれば、いずれ様々な情報が入ってくるのではと思っています。
 最も信頼していたフィルムなのですが、考えなくてはならないのかもしれません。
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ニューマミヤ6MFに75ミリです。沖縄で。


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 このところトライXを現像していて気が付いたことがあります。それはピンスポット、乳剤抜けです。針の先ほどの大きさでネガに抜けが起こるのです。アクロスでは経験したことがあるのですが、トライXでは初めてです。原因はいろいろと考えられるようなのですが、製造過程に問題があるのではということも考えられます。
 対処の仕方としては2種類あります。プリント上では黒い点になりますので、エッチングする。要するに印画紙上をカッター等(昔はエッチング用の彫刻刀のような道具がありました。)で削るという方法です。次に、ネガの乳剤面の抜けを埋めるという方法です。昔、写真館でネガを修正していましたが、それと似ています。一番簡単なのは鉛筆を使う方法です。ただし、練習は必要ですけどね。エッチングが不得意でスポッテイングが得意な場合はネガを修正するほうが良いかもです。
 原因は分かりませんが、この乳剤抜け、何とかしてほしいものです。
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ローライフレックス3.5Fです。バリ島にて。

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 私のようなフィルム派にとっては空港でのX線検査はいつも気になるところです。私は必ずフィルムシールドにフィルムを入れて手荷物検査を受けています。今まで関空では必ずフィルムシールドを開けて係り員がフィルムを1本1本目視していたのですが、今回は何事もなくOKでした。少し不審に思ったので、フィルムシールドの中を見ないのですかと尋ねてみました。するとフィルムだと分かったので結構ですとの事。驚いて、見えたということはそれだけのX線を照射したということなのかと尋ねました。そこは若干曖昧な答えでしたので、大丈夫なのかと聞きました。するとメーカーでは大丈夫と言ってますということでした。若い係り員でしたので、失礼ながらISOの話まではしませんでした。
 どうやら以前よりは強力なX線を照射しているようです。昔はISO800までは大丈夫とのことでしたが、現在はどうなのでしょう。今回はとりあえずISO400のトライXにトラブルはありませんでした。過去にISO400のカラーネガフィルムでトラブルのあった友人がいました。私はありがたいことに一度もトラブルはありません。
 最近はフィルムを持ち込む人なんてぐっと減っているでしょうから、あまり気を遣わずにX線検査しているのかもしれません。
 ところで、フィルムをスーツケースに入れて預けるのは絶対にだめです。貨物としての荷物には超強力なX線が照射されます。アメリカの空港ではフィルムシールドなんてへっちゃらで中が確認できるまでX線を照射すると聞いたことがあります。

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キヤノンニューF-1に28ミリF2.8です。ナイアガラ瀑布にて。

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 最近、オークションサイトに期限切れのフィルムや印画紙が出品されているのを見かけます。さて、この期限切れの製品はどうなのかということなのですが。フィルムについて言うなら、1年くらいの期限切れはまず大丈夫です。無茶苦茶な環境で保存されていた場合は別ですが、期限切れフィルムでのトラブルの経験はありません。でも、印画紙は別です。印画紙はフィルム以上に超生物(ナマモノ)です。過去に、友人から「期限切れやねんけど、よかったら使って見て。」といただいたと印画紙があったのですが、全くダメでした。印画紙の白地もイメージもグレーになってしまいました。過去に期限切れの号数紙で4号が2号くらいになっていたことがありましたけどね。
 そんなわけでフィルムの場合は、少しくらいの期限切れで格安ならポチッとやってます。それからこれはあくまでもモノクロームの話です。カラー、特にポジの期限切れは絶対にダメです。期限切れ間近もダメです。微妙にカラーバランスが崩れています。まあ、クロス処理に使うなら面白いかもですけどね。

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キヤノンニューF-1に35ミリF2.8です。LAにて。私のアメリカ人。

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 35のフィルムのメインはトライXですが、あとデルタ400も使っています。描写についてはそんなに違いもなく不満はありません。あえて言えばデルタ400のほうが粒子は細かいように思います。よりTMAXに近いという感じでしょうか。
 ちょっと気になるのが乾燥後のカーリングです。デルタのほうがカーリングが強いように思います。乾燥後、5コマあるいは6コマにカットしてネガファイルに入れますが、その際カーリングが強いとネガファイルにいれるのに手間取ったりします。ベースがちょっと薄いのも原因かもしれません。とてもヌケのいい良いフィルムだと思うのですが、取り回しも大切な要素だと思います。昔のネオパンSSなんてクルクルになって引き伸ばし機にセットするだけでも手間がかかりました。
 やはり私はトライX世代ですね~(笑)。
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キヤノンニューF-1に35ミリF2.8です。カナダ、ケベックにて。

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 このところ毎日のようにフィルム現像をしています。メインフィルムはトライXです。あらためて思ったのですが、改良がかさねられてフィルムの性能は各段に向上しているように思います。昔のトライXは粒子感満載で、それがこのフィルムの特殊でもあったわけです。でも最新のトライXは微粒子現像液を使えば微粒子フィルムのような仕上がりになります。もちろん好き嫌いはあるでしょうが、現像を工夫することで、少しは変化を付けることが出来ます。
 私は微粒子ノネガにしたい場合はXTOLを、少し粒子感が欲しいと思う場合はHC110を使います。HC110の代わりにD76でも良いと思います。
 超微粒子を望むのであれば、富士のアクロス、コダックのTMAX100、イルフォードのパンFをミクロファインで現像すれば、バッチリです。
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キヤノンニューF-1に24ミリF2.8です。カナダ、モントリオールにて。

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 驚きの発表です。コダックがエクタクロームの再生産の計画を発表したらしいです。35の36枚撮りのみらしいですが、驚きです。一旦ストップした生産ラインを再稼働させるというのはとても大変なことと聞いています。それをするということは、それだけの需要があり、利益が見込めるということですよね。 
 素晴らしいニュースです。富士さんもプレスト400とレンブラントを再生産しませんか?(願)
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Iphone6です。なかなかの夜景です。
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