カテゴリ:暗室( 12 )

 今日は南船場の壹燈舎でフォトグラムとソラリゼーションのワークショップを開催させていただきます。以前、神戸ファッション美術館で講師をさせていただいたワークショップとほぼ同じ内容になります。参加していただく皆さんに楽しんでいただければと思っています。
 フォトグラムはカメラを使わない写真として、作品制作を行っておられるアーティストもおられるようです。ソラリゼーションについてはあのマン・レイの有名な作品が思い出されます。
 午後から2回の予定です。急に時間が空いたので、参加したいという方がおられましたら、壹燈舎までご連絡をお願いします。大歓迎です。
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ニューマミヤ6MF・75ミリF3.5です。マレーシア、ペナン島にて。
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 自室兼暗室の照明を蛍光灯からLED照明に替えました。手元のリモコンで点灯、消灯を操作出来るので、暗室作業ではとても便利です。早速、プリント作業をしたのですが、少し苦労しました。定着でプリントを見るわけですが、いつもの光と明るさが違うので少し戸惑いました。最初のプリントは濃度に納得するまで、10枚以上焼いてしまいました。水洗で自然光でチェックするのですが、なんとなく違うなあ、という感じでした。
 今まではずっとパナソニックのパルックを使っていたのですが、やはりLEDの色は違うのでしょうね。次回からはもう大丈夫だと思うんですけどね~。
 ところで、明るめの照明にしたので、埃や汚れが気になりだしたので、暗室の片づけとともに大掃除をし、とてもさわやかな気分です。
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オリンパスペンE-P3・LUMIX14F2.5ミリです。路上。
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 ここ数日、ずっとプリントしています。けっこうまともな風景のイメージ。ネガではなくプリントにして保存することが大切だと思っています。数年前に撮影したネガ、時々プリントして展示もさせていただいていましたが、イメージもだいたいまとまったので、きっちりとプリントして一つの物にしておきたいのです。私の場合、だいたいこんな感じでまとめています。そしてまとまったと感じたら個展で見ていただこうと思っています。
 テーマらしきものを持ちながら撮影していますが、ビシッと決め込んでないので、どうしても撮影した後、自分の気持ちをなぞる様な形で自分の写真を見直すことになります。そして、きっちりとまとまるのに数年かかるというのが私のペースです。
 今年開催させていただく個展の作品もそんな感じで、最も古いものは約10年前の作品になります。ぼちぼち、次に進む準備をしています。
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ソニーRX1です。ご近所散歩にて。
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 急に寒くなりましたが、現像にはいい感じの気温です。私はフィルムも印画紙も現像温度はとにかく20℃をかたくなに守っています。23℃や24℃の仲間もいますが、私は20℃です。これからの季節20℃を守るためには温度を上げる必要があります。下げるのには氷という簡単な方法がありますが、上げるというのは結構難しいものです。フィルム現像の場合はお湯で調整します。印画紙の場合は熱帯魚用の保温器具を利用することが多いです。保温器やホットカーペットを利用している仲間もいます。
 印画紙を適当な温度でいい加減な現像をすると安定した美しい黒やハイライトは望めません。とにかく20℃は呪文のようなものです。これが基本です。
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ソニーRX1です。窓。
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 昨日、使っているイーゼルの直角を出して固定してあるテープが外れていたので、やり直しました。4枚羽のイーゼルはこの直角が案外出ていないものです。ですから、常用するサイズで使用するイーゼルを決めて、直角を出してブレードを固定するようにしています。
 それには、金属製の直角定規を使って四隅の直角を出し、テープで固定していくわけです。その後、紙をイーゼルに入れ、鉛筆でブレードの内側をなぞって線を引きます。その線を定規で計り、きっちりとサイズがあっているか、確認するわけです。少しでも合っていなければ直角は出ていません。そうなると、最初からやり直しです。
 綺麗に直角が出ているプリントは気持ちの良いものです。
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ローライフレックス3.5Fプラナー75ミリです。ローマの街角で。プリントは車のボディーを少し覆いました。
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 YouTubeでアンセル・アダムスの引き伸ばし作業の映像を見ました。大伸ばしは壁面投影で行っていましたが、その際、ピントをチェックするのに使っていたピントルーペは我らが日本製のピークのピントルーペⅠ型でした。私も使っていますし、仲間のほとんどが使っています。おそらく、ピントルーペでこれ以上のものは無いと思いますが、アンセル・アダムスも使っていたとは知りませんでした。彼は印画紙も当時のオリエンタルのニューシーガルを使っていましたし、結構、日本製品の愛用者だったのですね。なんとなく嬉しいものですね。
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ローライフレックス3.5Fプラナー75ミリです。「モノクロームの旅」よりアメリカ・ハリウッドです。この写真は白岡順さんにも見て貰ったことがあるのですが、その際いただいたアドバイスは「この星条旗の扱いが微妙ですね・・・・・」と言うものでした。未だに考えさせられています。
 プリントですが、車を基準に露光し、空を上になるほど濃くなるように焼き込んでいます。
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 南船場の壹燈舎で、10日から本日(12日)まで、仲間が自分たちの自室から不要品を持ち寄って市場を開いています。カメラやレンズ、書籍や暗室小物等色々です。その中で、ピントルーペも数点出ていました。ピークのピントルーペもすぐに売れてました。
 さて、その引き伸ばしの際のピントの話です。ピントルーペの最高峰であるピークを使っていても間違った使い方をしていては、厳密なピントは得られません。
 イーゼルに投影し、ピントルーペを置いてピントを合わせているという方がおられました。引き伸ばしレンズの絞りを11くらいまで絞って、四ッ切り程度なら、まあOKでしょう。でも、バライタ印画紙を使って、全紙サイズまで伸ばすという場合、これでは厳密なピントは得られません。私のように、レンズを二絞り程度しか絞らない場合は特に危険です。なぜかと言うと、イーゼルの上に直接ピントルーペを置くということは、印画紙の厚みを無視していることになるのです。高級な厚手印画紙の場合等はかなりの厚みです。ですから、印画紙が一枚無駄になりますが、イーゼルの上に印画紙を置き、その上にピントルーペを置いて、ピントを出すのが正解です。
 まあ、RCを使う場合でしたら、そこまで神経質になる必要はないかもしれませんけどね。
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ソニーRX1です。このポスター、復刻版ですよね~。
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 いよいよ9月も今日で終わります。このところ、あの酷暑が嘘のようにぐっと涼しくなりました。いよいよ秋、暗室日和がやってきます。
 私が頑なに守っているのが、フィルム現像の温度です。様々な現像液を使ってきましたが、温度は必ず20℃です。24℃でもOKの現像液であっても20℃で現像します。数十年、この温度でやってきたので、今さら温度を変えようとは思いません。微調整は現像時間で行います。基本は30秒単位の+・-で行うようにしています。これをきっちり守っていれば、いつも安定した現像結果を得る事が出来ます。
 印画紙の現像についてはも20℃を基本にしていますが、これを数時間守ることは私の環境では難しく、20℃から24℃の間になるように調整しています。
 これらの温度を守るのに最適な季節が春と秋のこれからの2~3か月です。まさに暗室日和が続きます。そして、暗室日和は撮影日和でもあります。カメラを持って外に出ましょう。
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ソニーRX1です。ベトナム、ホイアンにて。
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 「どんなん使こてんのん?」なんて話がありましたので、またまたイーゼルの話です。以前ご紹介しましたように、私が使っているイーゼルは4台です。サンダースとLPLはよく知られていますので、後の2台をご紹介します。
 まず、ラッキーのユニバーサルイーゼルプロですが、これはドイツ製のOEMなんですが素晴らしいイーゼルです。12×16インチ以下のサイズですが、重さが6㎏以上あって安定しています。ブレードの移動もとてもスムースですし、持ちあげたブレードがエアーダンパーでスッと止まります。直角の精度も高いですし、仮に全体の直角が狂った場合、比較的容易に修正が可能です。最高のイーゼルだと思います。
 次はイギリス製のrrbマスターです。これは大きな可動ブレードが2枚なんですが、充分な余白を取れるように固定ブレードの幅が広く、数ミリ単位で余白を取れるようにしてあります。可動ブレードが2枚なので、直角の精度も高く、微調整も容易です。強力なバネでブレードを持ちあげるようになっているので、重いブレードを軽く持ち上げることが出来て、一定の位置で止まります。とにかく頑丈です。
 ストレス無く印画紙を扱えるのは気持ちの良いものです。
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キャノンIXY920ISです。写真はトルコ、カッパドキア周辺です。
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 自室を暗室として使っているわけですが、窓の遮光にダークカーテンを使っています。もう10年以上使っていてピンホールを見つけては、黒のガムテープで補修しています。暗室作業で厄介なのは、このダークカーテンの取り付けと取り外しです。仲間と話していても、皆同じようなことを言ってるんですが、仲間の一人が「ホームセンター等で売っている樹脂系の黒い軽量ボードが遮光に有効で、取り扱いも簡単で良いよ。」と耳寄りな情報をくれました。
 ちょっと研究してみようと思っています。私の理想はサッシにジャバラ状の物を取りつけ、ピシャッと閉じれば遮光完璧なんてのがないものかと試案中です。安くて良い物ないですかね~?
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AQUOS携帯です。心斎橋筋にて。
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