2017年 10月 20日 ( 2 )

 写真というものに対する価値観が私が写真を撮り始めた頃とは全く変わってしまったように思います。8×10をセットして撮る方からスマホで撮る方まで、興味、手法、目的等々、全てが異なります。こんなに多岐にわたる価値観を持ち得る写真というものは本当に凄いものだと思います。
 私は展示という方法を写真を見ていただくメインの方法にしていますが、それさえも変化しつつあるように感じています。でも、私としては今のところフィルムで撮り、印画紙にプリントし、ギャラリー等で見ていただくという手法を続けて行きたいと思っています。ただ、ZINE、あるいは写真集という方法も考えてはいまし、ネット空間での発表も考えていないわけではありません。
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ソニーRX1です。街角で。



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 昨日、気鋭の写真家セイリー育緒さんに私の写真を見ていただく機会を得ました。意見、感想を聞かせていただき、参考になりました。写真というものに対し本当に多様な見方、価値観があるものだと思いました。セイリーさんは写真で自己表現するということを大切に考えておられる方のようです。私はそれはとても大切ですし、写真に対する価値観の一方であると思います。でも他方、そうでは無い写真も厳然として存在すると思います。ベトナム戦争当時の多くの報道カメラマンはあくまでも戦争を伝えようとしていたと思うのです。鉄道や動物を撮っている方は被写体:自分は8:2くらいではないでしょうか。
 私は今は自分を表現する写真を撮りたいと思っています。自分の心の内を分かって貰える写真です。次の機会でセイリーさんがどのようなことを仰るか楽しみです。
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ソニーRX1です。街角で。


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