2017年 05月 01日 ( 1 )

 印画紙の選択肢がどんどん少なくなっていますが、それとともに印画紙現像液も手に入る種類が減ってきました。富士のコレクトールとパピトール、オリエンタルのオリトーン、中外のマイデベロッパー、なにわのND72、コダックのデクトール、イルフォードのマルチグレードデベロッパー、まあこんなものです。結構あるように思いますが、これらはほぼ同じような性格の現像液です。基本的には純黒調の現像液です。冷黒調現像液であったゲッコールやハイデナール、パピトールCもすでに製造中止になっています。それからセレクトールソフトに代表される軟調現像液もありません。
 昔は色んな現像液を組み合わせて使っている方も結構おられました。例えばパピトルーとパピトールCを好きな比率で混合したり、デクトールとセレクトールソフトを用意してコントラストを調整したりしていました。まあ、多諧調印画紙の開発もあってコントラストを現像液で調整することがなくなりましたけれどもね。
 私は冷黒調が好きなので、未だにゲッコールやハイデナールを大切に使っています。後何年もちますかね~。
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ハッセルブラッド503CXiに50ミリです。春。

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