ミラーレスのファインダー 2017年4月15日
私はまだまだだと思っています。もちろん、私のような者にとっては充分過ぎる性能ではあります。ただ、私が不満に思っているのは、あのファインダーです。あのTV画面を覗いているような感覚のファインダーはどうしても好きになれません。ポジフィルムをルーペで覗いているくらいのクオリティーがほしいところです。それから、ごくわずかなのでしょうがタイムラグです。これらが解決して初めてミラーレスが光学式一眼レフに追いつけるのではないでしょうか。
米州ではソニーのα7は動画ユーザーを取り込んでいるようですが、富士やオリンパスは皆無と言っていいぐらい使っている人を見ることができませんよ。
ただ、EVFがどんどん進化していくでしょうから、いずれDSLRはなくなるのかもしれないですね。
富士やオリンパスが皆無とは驚きました。日本ではオリンパスと富士は愛用者が増えているように思います。
私はカナダの田舎在住ですが、keizo-fさんと同じように感じてます。しいて言えばアジア系の方々(特に中韓)は、日本の文化の影響を受けやすいのか?追っているのか?ミラーレスを使ってる方がいらっしゃいますね。
あくまでの個人的な推測ですが、白人や黒人系は大柄な方が多くミラーレス機は彼らの手には小さすぎるのも関係していると感じます。DSLR機の方が多いです。
事実、日本で以前売れていたコンパクトなデジタルカメラはこちらではあまり売れてませんでしたし、販売商品も少なかったです。
他の電気製品そして分かりやすい所で言えば自動車の大きさの基準でしょうか?^^;道路も駐車スペースも違いますし^^;
それから多機能を売りにしても、こちらの方々は一般的に単純明快が好きです。
あと、日本の方々のように新製品がでたらすぐ変えたり比べたりすることって、こちらでは限られた方々と感じてます。マニアな方は確かにいますが。
一般的な経済の回り方も日本とは大きく違い、日本はなんだかんだ言って経済大国だと感じる部分です。日本にいると分かりませんけど、外貨に対して日本円が強い所が物語っています。
最後にEVF。私個人は現在VF-4を使ってますけど最初は抵抗がありましたが、現在は慣れてしまい「これはこれ・・」という感じです。
もっとも撮る写真も私は、限られてますから^^;
なるほどね~。国やそこに住む人々の違いは使うカメラにも現れるんですね。各メーカーの世界での販売にも影響しそうなお話しです。