今ある物を使う 2014年9月28日

 銀塩モノクローム写真の材料であるフィルムや印画紙はどんどん生産が縮小され、今や選択肢が限られて来たという厳しい現実があります。フィルム現像液や印画紙現像液等の薬品類も製造中止が相次いでいます。カラーも同じくポジ、ネガともに厳しい状況です。でも写真が工業製品で成り立っている限り、嘆いてばかりいても仕方がありません。とにかく、今ある物を使うしかないのです。
 私は印画紙現像液はゲッコールを使っています。とても気に入っているのですが、製造中止になって久しく、ストックも残り後わずかになってしまいました。おまけに密封された粉末状の薬剤なのですが、劣化も始まっています。具体的には現像処理能力がおよそ半分といった感じです。これも工業製品である限りは致し方無いことです。
 フィルムや印画紙等が無くなってしまうことはないと思うのですが、おそらく選択肢は無くなるのだろうと思います。それでも手に入る物を使い、その範囲で最高の物を目指したいと思っています。
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ソニーRX1です。街角で。
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by jackal-t1y4 | 2014-09-28 08:48 | 写真 | Comments(2)
Commented by CorekazMIC at 2014-09-28 09:25
おはようございます。はじめまして。

フィルム写真の経験が若干あるとはいえ、デジタル化以降に写真にかかわった身としては当然ながらフィルムとそのカメラに執着するわけでもなく、こちらへお邪魔するのもためらわれたのですが、写真は写真にちがいなく、またそれが素敵な作品が並ぶとあればこれは訪れないわけにはいかない。
これからもちょくちょく寄せていただきますので、どうぞよろしくお願いします。リンクさせていただきますm(__)m
Commented by jackal-yoneto at 2014-09-30 08:23 x
ありがとうございます。
写真にデジタルも銀塩も関係ないと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。