南船場フォトウォーク開幕 2014年9月17日
そのカラー写真ですが、ネガをスキャンし、インクジェットプリンターで出力されたものと、いわゆるお店プリントがほとんどです。
そして、なんとなくある一つの傾向があるように思いました。かってモノクロ写真がハイコントラストと粗粒子が流行したように、現在のカラーもそんな流行りのようなものがあるように感じました。明るめの浅いイメージ、あるいは特定の色味を強調したもの等です。
決して悪いことではないと思うのです。自分自身が良いと思うものを求めているのですし、自由を感じます。忠実な色再現だけが良いわけではありません。
カラーの場合、今後最終出力がデジタルであることがほとんどになると想像できます。デジタルとフィルムをどう考えていくのか、興味があるところです。
ソニーRX1です。秋空。