超微粒子 2011年9月6日
超微粒子に仕上げるのならミクロファインの原液処理ですが、私は鮮鋭度が欲しいので1:1の希釈現像を行っています。20℃、15分を基準にしていますが、タンク、撹拌、引き伸ばし機、レンズ、印画紙等の条件で違ってきますので調整は必要です。
昔はコダックのテクニカルパンやフジのミニコピーなんかを軟調現像液で処理し、超微粒子に仕上げておられる先輩もおられましたね。
フィルムも現像液も種類が減りましたが、なかなかどうしてまだまだ楽しめますし、決して無くなったりはしないと信じています。そうでしょメーカーさん。
ローライフレックス3.5Fです。オーストラリアのシドニーでの一枚です。